荷物を届けにきた配達員 ハンコを押すと荷物を持って外に出てしまい…?
公開: 更新:

漫画家
ゆきたこーすけ
grapeで『新人配達員コータローがお届けします!』を連載中。2020年に大手宅配便会社を退社し、漫画家として活動を開始。Ameba公式トップブロガーとしても注目を集める。
blog:運び屋ゆきたの漫画な日常
X:@kosukeyukita

「心で見ていない!」 道端で泣き出した6歳息子、放った一言に母親が反省子育ては、常に勉強と反省の連続。 身体は小さい子供でも、その純粋な心で大人に教えてくれることはたくさんあるのです。 4人の子供を育てる筆者も、母親として反省する出来事がありました。 野良猫が見たかった息子、号泣しながら訴...

下半分は飾りがないクリスマスツリー 理由に「笑った」「我が家も同じです」赤ちゃんがいる家の『クリスマスツリー』。下半分が?
- 出典
- 運び屋ゆきたの漫画な日常






幼い子供は、なんでも親の真似をしたがるものです。
おままごとなどの『ごっこ遊び』はもちろん、外出時にはバスやエレベーターのボタンを押したがるなど、日常生活でもその好奇心は発揮されるでしょう。
そんな子供たちに、協力する大人もいることを忘れてはいけません。
配達員がやり直し?
配達員として働いた経験をもとに、漫画を描いている、ゆきたこーすけさん。
自身の体験談はもちろん、読者から寄せられたエピソードも公開しています。
ある日、配達員から荷物を受け取った女性。
受領印を押しているところに、息子がものすごいスピードでやってきて…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
息子はどうしてもハンコを押したかった様子。ですが、すでに母親が押してしまったためぐずり始めます。
すると、見かねた配達員が荷物を持って外に出ると…配達のテイク2を始めたのです!
息子は無事にハンコを押し、満足したことでしょう!
ゆきたさんによると、子供がハンコを押したがるのは配達員にとって『あるある』なのだとか。母親がハンコを押した後に、子供にもう一度押してもらうことは、よくやっていたといいます。
もちろんこうしたサービスは業務外であり、配達員の親切心によって行われているのでしょう。
漫画を読んだ人たちからは「すごい」「神対応」といった反響が上がりました。
『配達のリテイク』に慣れた配達員たちは、演技力もめきめきと向上していきそうですね!
[文・構成/grape編集部]