『消せるボールペン』で起きた悲劇 夏は特にご注意を…

By - grape編集部  公開:  更新:

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書いた文字が消せる便利なボールペンとして、活用している方も多い『フリクションボールペン』。

しかし、大事なことをフリクションボールペンで書くのは止めたほうがよさそうです。Twitterユーザーの佐々木秀尚さん(@hidehisa_ssk)に起きたある悲劇が話題に。

車の中にスケジュール帳を入れて置いたら、文字が全部消えてしまったのです!

ご存じの方もいると思いますが、フリクションボールペンは温度変化で色が透明になる、特殊なインクを使っています。専用のゴムでこすって消えるのは、摩擦熱によるもの。

夏の車内はかなり高温になり、場所によっては60℃を超えます。その熱によって文字が消えてしまうのですね。

消えてしまった文字を復活させる方法

消えてしまった文字ですが、実は復活させる方法があります。

フリクションボールペンを作っているPILOT社の公式ページに記載がありました。

フリクションボールのインキ(フリクションインキ)は60度以上になると透明になり、マイナス10度以下になるともとの色が復元し始め、マイ ナス20度前後になると完全に色が戻るという特性をもっています。

PILOT

高温で透明になった文字は、冷やすと元に戻るということですね。冷凍庫に入れておけば、完全ではないものの文字が戻るようです。

うっすら戻った後は普通のボールペンでなぞれば、再び消えてしまうことを防止できます。

公式ページでも「消えて困るものには使わないでください」と明記されています。スケジュール張など、文字が消えてしまって困るものは、後悔する前に普通のボールペンで書き直すなど備えをしておいたほうが安心ですね。

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出典
@hidehisa_sskPILOT

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