犯人はおまえかー! 何年にもわたってコンビニからお菓子を盗んでいたのは?
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
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カナダのトロントでコンビニエンスストアを営むキムさん一家は長年、あることに悩まされていました。何者かに売り物のチョコレートバーを度々盗まれていたのです。
The Dodoによると、犯行はここ数年にわたって繰り返されていましたが、キムさんはどうしても犯人を見つけることができませんでした。
しかしついに店内のカメラが犯行の瞬間をとらえたのです!
犯人はなんとリス!!!
忍び足でゆっくり店に近づいて、お目当てのチョコレートバーをくわえたかと思ったら全速力で走り去りました。人間の視界に入らない低さでこの素早い犯行。キムさんが何年にもわたって盗みの瞬間を見つけられなかったわけです。
犯人がリスだということがわかったキムさんは、思わず自分を責めてしまったのだそう。
5年ほど前、キムさんは地域貢献のためにと思い、店の外に集まる鳥たちにエサをあげるようになりました。しかしその頃から野生のリスがやって来て、鳥のために巻いたひまわりの種を食べていくようになったのです。
出典:StopThatSquirrel DropThatBar
鳥たちにエサをあげた優しさが仇に…
こうしてリスたちはキムさんの店の前に度々やってくるようになりました。ところがひまわりの種はいつでもあるわけではありません。
するとリスたちは店内に忍び込んで売り物のチョコレートバーを盗んでいくようになったのです。きっと一度盗んだチョコレートバーが美味しかったので味をしめてしまったのでしょう。
「リスが来るようになったのは自分が鳥たちにエサをあげ始めたのがきっかけだ。」とキムさんは責任を感じているそうです。前の年の秋にはなんと40個ものチョコレートバーが盗まれてしまったのだそう。なんとも気の毒な話ですが、やっと犯人が分かった今、今後は対策をしてこれ以上お店に被害が出ないことを祈ります…。
[文/grape編集部]