新郎はアサヒ、新婦はキリン さて、「披露宴に出されたビールはどっち?」
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ウエディングドレスを解体して? 生まれ変わった1着に「その考えはなかった」人生の門出ともいえる結婚式やフォトセッションで着用される、ウエディングドレス。きれいな状態を維持する必要があるので、一定程度の回数レンタルされたら廃棄されてしまうことをご存知ですか。株式会社テイクアンドギヴ・ニーズのスタッフは、ドレスが廃棄されている実態に歯がゆさを感じていたようで…。

朝食の定番『食パン』、5分の2が? 『あの部分』をビールに使う理由とは朝の食卓に並ぶことの多い食パンには、耳が付いています。そのまま食べるだけでなく、ラスクに加工されたものを味わうイメージが強いかもしれません。しかし実は、市場に出る前に排除され、豚などの家畜用の飼料にされてしまうことも多い部位です。そんなパンの耳が、ビールの原材料として活用されているのを知っていますか。
新郎新婦の判断が「うますぎた!」
ワカゾーさんの「ビールはどっち出したの?」の問いに、妻はこう答えました。
「アサヒの席にはキリンを、キリンの席にはアサヒを出した」
???
想像していた答えと違うため、一瞬迷ってしまいますが、アサヒの関係者はキリンのビールを飲み、キリンの関係者はアサヒのビールを飲んだということ。
なぜ、そんなことをしたのかと言うと…。
なかなか挑戦的ですが、互いに競合他社のビールを飲まざるを得ない状況を作る素晴らしい判断です。
投稿者さんだけでなく、この新郎新婦の対応に、多くの称賛の声が寄せられています。
めでたい席だからこそ許される新郎新婦の遊び心ですね。
こんな機転の利く2人なら、これからの人生もうまくやっていけることでしょう。末永くお幸せに!
[文/grape編集部]