結婚式の持ち物リスト 男女別・立場別で解説!
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結婚式は招待する人もされる人も、準備をすることが多くて心配になりますよね。
お祝いの場で不安なく楽しむために、最低限必要な物や、あると便利な物を把握しておきましょう。
本記事では結婚式に必要なものについて紹介します。持ち物を入れるバッグのマナーも説明するので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚式の持ち物を状況ごとに紹介
※写真はイメージ
結婚式にはさまざまな人が参加するため、必要な持ち物は人それぞれ異なります。
この項では、すべてのゲストに共通しているアイテムを始め、さまざまなステータスをテーマにしたアイテムを紹介。
使い方のコツなども触れるので、気になる人はメモしてみてください。
【全ゲスト共通】持ち物リスト
結婚式に参加するすべてのゲストにとって、必要なものと必要なものは、それぞれ以下の通りです。
【必要なもの】
【あるとよいもの】
何よりも忘れてはならないのは、祝儀です。
新札を用意し、名前を書いた祝儀袋に入れて持参するようにしましょう。なお、祝儀袋は1つずつ、袱紗に包んで持っていくのがマナーです。
携帯電話と財布は不測の事態が起こった時に必要となるため、持っていくようにしましょう。
ハンカチ、ティッシュはお手洗いの際や、感動するあまり泣いてしまった時など、意外と使う場面が多いため、持っていくと安心です。
招待状は必須の持ち物ではありませんが、結婚式の開始時間や式場名が記載されているため、万が一の時のために備えておきましょう。
荷物がかさばる場合は、携帯電話で招待状の写真を撮っておいてもOKです。
また、スマートフォンで写真や動画を撮る人は、充電器があると心おきなく撮影できるでしょう。
ここから先は、ゲストのステータスごとにおすすめしたい持ち物を紹介していきます。
【女性ゲスト編】持ち物リスト
女性ゲストが結婚式に持参するとよい持ち物リストは以下の通りです。
写真を撮る機会の多い結婚式では、メイクや髪が崩れていないかが気になるもの。
サッと直せるようにリップやパウダー、ヘアピンなどをバッグに入れ、鏡で確認できるようにしておきましょう。
ストッキングが伝線してしまった時のために、予備があると安心です。また、慣れない靴を履いて靴擦れを起こしてしまった場合に備え、絆創膏も持っていきましょう。
引き出物は配送のため、袋が用意されていないことがあります。メニュー表や小物などを持ち帰るために、折りたためるサブバッグがあれば心配はいりません。
寒い時期のガーデンウェディングなどは、貼るカイロが重宝します。結婚式の時に着用するパーティドレスは薄手なため、風邪を引かないように対策しましょう。
【男性ゲスト編】持ち物リスト
結婚式の男性ゲストは、フリーハンドで行くのが正式なマナーとされています。
ただ、ポケットチーフとヘアワックスの2つを持っておくと安心できるでしょう。
ポケットチーフとは、スーツの胸ポケットに挿す布のこと。必須アイテムではありませんが、持っておくとフォーマルな印象や華やかさが増します。
フォーマルな場では髪をまとめているという人は、小さめのヘアワックスを持っておきましょう。髪型が崩れてしまっても、すぐに直すことができて安心です。
【子連れゲスト編】持ち物リスト
結婚式に子供を連れて参列する際は、持ち物は「迷ったら持っていく」と考えましょう。
例えば、以下のようなものを持参すると、とっさの時に便利です。
子供にとっては日常と異なる環境のため、ストレスを感じやすくなります。持ち物リストを参考に、念入りに準備してあげてください。
【親族編】持ち物リスト
結婚式において、新郎新婦の親族は主催側の立場となる場合がほとんど。特に、新郎新婦の親はその傾向が強めです。
親族ならではの立ち振る舞いもあるため、式の当日に焦らなくて済むよう、事前に持ち物を把握しておきましょう。主な持ち物はこちらです。
各テーブルに挨拶に回る時に、招待客リストや席次表があるとスムースです。新郎新婦とはどのような関係性なのか、ゲストについて事前に聞いておくのもよいでしょう。
主賓や遠方から来るゲストへの心付けやお車代は、新郎新婦に代わって親や受付担当者が渡すことが一般的。誰が渡すのか、あらかじめ共有しておきましょう。
場合によっては、ぽち袋などを入れておくポーチや袋が必要なことも。ほかのアイテムと同様に、こちらも事前に確認しておくとよさそうです。
また、式終了後は持ち帰るものが増えてしまいがちなため、大きめのバッグを準備しておきましょう。
【花嫁編】持ち物リスト
新郎新婦は、結婚式で使用するウェディングアイテムや、披露宴で必要な演出、ギフトアイテムなど、持ち物が非常に多くなります。
必須なもののほかにも、式当日にあると便利なアイテムの数々を紹介します。
ハンカチは、忙しさのあまりどこかに置き忘れてしまうことが多いため、多めに持参するのをおすすめします。
照明を浴びたり、緊張したりと意外に汗をかくので、夏などの暑い時期でなくても、手元に備えておくとよいでしょう。
当日はゆっくりご飯を食べる時間がないため、軽食があると便利です。また、食べた後に口内ケアができるように歯ブラシもあれば、ばっちりです。
披露宴後は、友人などと二次会に行くこともあるかもしれません。そのために、着替えは着脱しやすい服を髪型に合わせて持っていくとベストです。
結婚式や披露宴はフォーマルな服装を着て過ごすため、疲れてしまいがち。
二次会に着ていく服は多少リラックスできるもので、カジュアルすぎないコーディネートにするとよいでしょう。
【花婿編】持ち物リスト
花婿の場合、ハンカチや汗対策グッズ、軽食、歯ブラシ、ぽち袋など、あるとよいものの多くは花嫁と共通しています。
花婿に限っておすすめなのは、カフスボタンとポケットチーフの2つです。
洋装の場合、フォーマルな場でこれら2点を身に付けておくと、格式高くおしゃれな印象を与えることができます。もし手元にあれば持参しましょう。
結婚式にバッグは必要?荷物が多い時の対処法も解説
※写真はイメージ
ここまでは、ステータスに応じた持ち物のおすすめを見てきましたが、どのようなバッグに入れて持参するのがよいのでしょうか。
結婚式におけるバッグのマナーは、男女で異なります。以下で詳しく解説するので、チェックしてみましょう。
【女性編】結婚式のバッグのマナー
女性は、フォーマルな場にふさわしいバッグを持つことが必須です。
結婚式に持参することができるものと、持参できないものがあるため、それぞれ見ていきましょう。
また、荷物が多い時の対処法も一緒に覚えておくと便利ですよ。
結婚式に持参OKなバッグの特徴
女性が結婚式に持参できるのは、小ぶりで光沢のある、パーティーバッグと呼ばれる物が基本です。
アクセサリーとしての役割も持つため、サイズは小さめのクラッチバッグやハンドバッグが主流です。
当日慌てることがないように、袱紗など最低限の荷物が入るかどうかだけは、事前に確認しておきましょう。
素材はシルクやサテン、レースなど光沢感のある物がおすすめ。パールやビジューといった装飾の付いたものも、華やかさが追加されてよいでしょう。
バッグはドレスとは違って、白いものを持参してもOKです。シルバーやゴールドであれば、上品な華やかさを演出することができます。
当日着ていくドレスの色に合わせてコーディネートすると、よりよいでしょう。
結婚式に持参NGなバッグの特徴
トートバッグのような、大きいサイズの物は結婚式では控えてください。
ビニールや麻、コットン、ナイロンなど、カジュアルな素材も結婚式には向きません。
また、アニマル柄やファー付きのもの、そして革製品などは避けたほうがよいでしょう。
荷物が多い時はサブバッグを活用
パーティバッグに入らないものは、サブバッグを活用しましょう。落ち着いたカラーで、光沢のある上品なデザインのものが適しています。
派手なものやカジュアルなもの、または有名ブランドであっても紙袋などは適していません。サブバッグといえど、全体の服装とのバランスを崩さないように注意が必要です。
【男性編】結婚式のバッグのマナー
男性はフォーマルな場ではバッグを持たず、ハンズフリーで参列するのが基本です。
しかし、荷物が多くてスーツのポケットがパンパンになるのであれば、バッグに入れて持っていくとよいしょう。
結婚式に持参OKなバッグの特徴
男性の場合は、持ち手がなく、小ぶりなサイズでシンプルなクラッチバッグがおすすめです。
黒や茶などの濃いめの色であれば、よりスマートな印象を与えることができるでしょう。
結婚式に持参NGなバッグの特徴
女性の場合と同様、大きなサイズの物や、カジュアルなデザインのものは避けましょう。
リュックサックやビジネスバッグも控えるべきです。やむを得ず職場から直接向かう場合などは、会場に入る前にクロークに預けてください。
結婚式当日焦らないように持ち物を把握しておこう
結婚式当日はなるべく少ない荷物で行くのが望ましいものの、あると便利なものはたくさんあります。
女性ならパーティーバッグに、男性ならクラッチバッグに入る程度に収めつつ、当日の天候や服装に合わせて吟味してみてください。
事前に準備して結婚式を目一杯楽しみ、新郎新婦を心から祝福しましょう。
[文・構成/grape編集部]