振袖をドレスとして着られる! また振袖に戻せる不思議な着付け
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成人式に着た振袖。母親や祖母から譲り受けたり、『成人祝い』として買ってもらったりした人もいることでしょう。
※写真はイメージ
しかし、成人式を終えるとなかなか和服を着る機会はありません。
思い出の振袖を裁断せずにドレスとして着られるという、驚きのサービスがあります。
形そのままでドレスに変身
振袖を裁断することなく、着付けの技のみで、わずか10分ほどでドレスに変身させる『ザ・オリエンタル和装©』。
有限会社ビギン、代表の村井昭子さんの編み出した技術は、結婚式で大好評!
花嫁のお色直しに、思い出の振袖を着ることができます。
「日本の柄がドレスに合うの?」
疑問に思う人もいるでしょう。しかし、振袖に描かれた日本の伝統柄は、ドレスになっても華やかで、ぴったりなのです。
スカートの布面積が広いので、和服として着ていた時より、柄を大きく見ることができます。柄の流れるようなつながりが美しいですね!
ドレスにした後は、また振袖として着ることができます。
『ザ・オリエンタル和装©』の未来
村井さんは、次のような夢を抱いています。
オリンピックの表彰台です。
オリンピックの授与式は、オリエンタル和装で、日本の着物、文化をアピールできたらと、夢を描いております。
和洋どちらのスタイルでもアピールできる、日本の振袖。
ハワイにも支店があり、海外で『ザ・オリエンタル和装©』が見られるようになります。今後、振袖をドレスとして着る結婚式は、ますます注目されていくでしょう。
ビギンブライダル 『ザ・オリエンタル和装©』
[文・構成/grape編集部]