上司「若いんだから食べろよ」 親切に潜むハラスメントの脅威に、男性からコレあるわ
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『犬と猫どっちも飼ってると』 素直になれない猫が?「涙腺崩壊」「最後のコマが…」天真爛漫な『犬くん』とクールな『猫様』のさまざまな姿を描いた、エッセイ漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』。2024年秋、天国で暮らしている犬くんと猫様を描いた物語が、作者である松本ひで吉(@hidekiccan)さんのXアカウントで公開されました。
段ボールの中に入る猫 近付こうとすると?「マジでこれ」「昨晩これだった」いつの間にかダンボールに入っていた猫。展開に全国の猫飼いから「これこれ!」
気前のいい上司が、部下を連れて食事に行き「若いんだからどんどん食べろ!」という光景、たまに見かけますよね。
周りから見たら、『部下におごってあげる良い上司』。でもそこには、気づきにくいハラスメントが存在しているかも!
そんなことを考えさせてくれる、小林ギリ子さん(@kobayashigiriko)が描いた漫画をご覧ください。
親切心に隠れたハラスメント
こんなに食べられないって言っているのに、
「一人暮らしでひもじいだろ」「お前のために注文したから」
と、どんどん注文され、おいしい料理もおいしく感じられないままお腹に詰め込む。
筆者は男性ですが、この漫画を見たとき「こういうシチュエーション、遭遇したことある!」と思ってしまいました。
この漫画には男性だけでなく、多くの女性も「こういう人、確かにいるね」「若い立場にいると男女関係なく、こういう上司に遭遇する」と共感のコメントを寄せました。
この上司は親切心から行っていることなので、一概に悪いとは言えません。「最近ではおごってくれる気前のいい上司がいない」という嘆きの声も聞かれる中で、立派とも言えるかも。
部下が「もう食べられません」と言ったときには素直に頷く。それができれば、さらに慕われる良い上司になれるのかもしれませんね!
小林ギリ子さんは、他にもたくさんの考えさせられる漫画を描いています。ぜひご覧になってみてください。
小林ギリ子 ギリギリハッピーライフ
[文/grape編集部]