subculture

上司「若いんだから食べろよ」 親切に潜むハラスメントの脅威に、男性からコレあるわ

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

気前のいい上司が、部下を連れて食事に行き「若いんだからどんどん食べろ!」という光景、たまに見かけますよね。

周りから見たら、『部下におごってあげる良い上司』。でもそこには、気づきにくいハラスメントが存在しているかも!

そんなことを考えさせてくれる、小林ギリ子さん(@kobayashigiriko)が描いた漫画をご覧ください。

親切心に隠れたハラスメント

こんなに食べられないって言っているのに、

「一人暮らしでひもじいだろ」「お前のために注文したから」

と、どんどん注文され、おいしい料理もおいしく感じられないままお腹に詰め込む。

筆者は男性ですが、この漫画を見たとき「こういうシチュエーション、遭遇したことある!」と思ってしまいました。

この漫画には男性だけでなく、多くの女性も「こういう人、確かにいるね」「若い立場にいると男女関係なく、こういう上司に遭遇する」と共感のコメントを寄せました。

この上司は親切心から行っていることなので、一概に悪いとは言えません。「最近ではおごってくれる気前のいい上司がいない」という嘆きの声も聞かれる中で、立派とも言えるかも。

部下が「もう食べられません」と言ったときには素直に頷く。それができれば、さらに慕われる良い上司になれるのかもしれませんね!

小林ギリ子さんは、他にもたくさんの考えさせられる漫画を描いています。ぜひご覧になってみてください。


[文/grape編集部]

nakano_cookingramさんの投稿写真

「怨念こもってる」「怖すぎてフタを閉めた」 夫に作ったハロウィン弁当の迫力がすごすぎる毎日作っていると、メニューも定番化してしまいがちなお弁当。 時には、季節のイベントなどをテーマにしたお弁当を作ってみるのもよいかもしれません。 いつも夫のために作った斬新なお弁当をInstagramに投稿し、見る人を楽し...

警察官の写真

警察時代の天然な上司 「無線機は警察の命だ!」と説教していたが…?警察官として働いていた頃、筆者はさまざまなタイプの『相棒』とパトカーを走らせてきました。 几帳面な人、豪快な人、口数は少ないのに現場では誰より頼りになる人…。 性格も得意分野もバラバラですが、どの相棒との仕事にも忘れられ...

出典
@kobayashigiriko

Share Post LINE はてな コメント

page
top