「男子を刺激するから」 理不尽な校則を守り、寒さに凍える女子学生
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「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか?

自治体「見かけても絶対に触らないで」 よく見る花の危険に「危なかった」「実家の庭にあるわ…」公園や道でよく見るきれいな花。あまり知られていない危険性とは…?
grape [グレイプ] issues
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「素手で触らないで」 道端でよく見るオレンジの花は…「知らなかった」「気を付ける」春になると道端でよく見る、オレンジの花を咲かせるナガミヒナゲシ。実は注意するべき点があると知っていますか?
自治体「見かけても絶対に触らないで」 よく見る花の危険に「危なかった」「実家の庭にあるわ…」公園や道でよく見るきれいな花。あまり知られていない危険性とは…?
理不尽すぎる校則ばかりで不満爆発!
それでは「学校の校則についての漫画」をご覧ください。
確かに、かなり理不尽な校則が多いように感じます。
特に「男子を刺激するので…」という校則は、そもそも何のためにあるのか理解できないレベル。
では、こういった厳しい校則がないとどうなるのか…小林さんは「あくまでも自身の経験」として、次のように描いています。
「校則が緩いと学校が荒れてしまう」というケースもあるでしょうが、一方では「校則が緩いからこそ自らを律する」という意識が芽生えるということもあるはず。
単純に「厳しい校則があればすべてが解決する」という考え方は、短絡的だと言わざるを得ません。
もちろん、小林さんも「すべての校則を否定したいわけではない」と語ります。
生徒を守るための校則であることに、議論の余地はありません。
しかし、ルールやマナーが時代と共に柔軟に変化していくように、校則も時代に即したものでなければ意味がありません。
「昔から変わらない校則」を美徳とするのではなく、「変えるべきところは変え、残すべきところは残す」という『本当の意味で守る価値のある校則』に変化していくことが求められているのかもしれませんね。
小林ギリ子さんの作品はこちら
ブログやTwitterで多くの漫画を公開している小林ギリ子さん。気になる方はぜひ読んでみてください。
小林ギリ子 ギリギリハッピーライフ
小林ギリ子さんのTwitterアカウント(@kobayashigiriko)
[文・構成/grape編集部]