「会見を見て泣いた」 朝丘雪路の夫・津川雅彦の『ひと言』
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- 出典
- とくダネ！
女優の朝丘雪路さんが、アルツハイマー型認知症のため２０１８年４月２７日に逝去していたことが、５月１９日に報じられました。
夫で俳優の津川雅彦さんが２０日に会見を開き、朝丘さんへの想いを語りました。
感謝しかありません
会見の様子を情報番組『とくダネ！』（フジテレビ系）が５月２１日に放送。
津川さん自身も肺を患っているため、鼻に酸素吸入用のチューブを付け、車いすに乗ってインタビューに臨んだようです。
会見の中で朝丘さんに対する想いを聞かれた津川さんは、静かにひと言で答えました。
感謝という言葉には、「いい切ることができないほどたくさん」という意味が込められていたようです。
また、最期を看取った時の様子を語りました。
数か月前に朝丘さんと話したという津川さん。その時も「俺と分かっていてしゃべっていたかどうか…」と、さみしそうにコメントしていました。
会見を見た人たちからは、このような声が上がっています。
・認知症の妻を残すのは避けたかったんでしょうね。津川さんの心ある言葉ですね。
・「妻に感謝」という言葉がいえる津川さんが素敵ですね。
・悲しみが伝わってきて、会見を見て泣いた。
長年連れ添った津川さんだからこそ、深くすべてを話せないほど感謝の気持ちがあったのかもしれません。
朝丘さんのご冥福を心よりお祈りします。
[文・構成／grape編集部]