「気持ち悪ぅっ!!」 車のボンネットに広がっていた光景にゾッ…
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- 出典
- Gabe Awrey
日本では、寒くなってくると猫が車のエンジンルームなどに入り込むことがあります。
そのため、エンジンをかける前にボンネットを叩く『猫バンバン』が推奨されていますよね。
しかし、アメリカでは違う動物のために、ボンネットを叩く必要があるようです。
な、なんだこりゃ!?
ある日、友人から「見てほしいものがある」と連絡を受けたゲイブさん。
友人はゲイブさんを駐車場に連れて行くと、おもむろに車のボンネットを開きます。
すると、そこに広がっていた光景に、ゲイブさんは思わず言葉を失ってしまいました…。
なぜなら、車のエンジンルームを大量の松ぼっくりが埋め尽くしていたのですから!
ひぃぃぃぃ〜っ!!
どうやら、車を停めている間に、リスが車のボンネットをエサの貯蔵庫代わりに使っていたというのです。
もともと、リスは冬に備えて採ってきたエサを隠す習性がある生き物。
土の中に埋めるリスがほとんどですが、このリスはたまたまゲイブさんの友人の車を選んだようです…。
「自分も同じ経験がある!」
ゲイブさんは、友人の車に起きた出来事をFacebookで紹介。
こんな経験をしている人は、なかなかいないのでは…と思いきや、投稿を見た複数の人からは「自分も似たような経験がある」とのコメントが寄せられていました。
・リスでラッキーね。私なんかホームレスに、ゴミやら何やら詰め込まれていたことがあるわ。
・運転する前に気付けてよかったわね。私は走り出してから異臭で気付いたわ。
・なかなかエンジンがかからなかったことがあるの。ボンネットを開いてみたら、巣を作られていたことがある。
取り除くのに相当な時間と体力を使うはめになってしまったゲイブさんと友人。しかし、運転前に気付けたことが、せめてもの救いです。
もしもあのままエンジンをかけていたとしたら…事故につながっていたかもしれません。
どの国でも、運転前にボンネットの確認は必要なようですね。
[文・構成/grape編集部]