猫耳のついた深海生物がキモかわいい!魅了された学者が付けた名前は?
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こんなキモかわいい姿をしたタコが深海にいたなんて、驚きです。
まるで猫耳がついたようなこのタコ。発見されてから今まで、名前がなかったようです。
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命名権が回ってきた、モントレーベイ水族館研究所のステファニー・ブッシュさん。この可愛らしい姿に惚れ込み、Opisthoteuthis(メンダコ属)adorabilis(ラテン語で、愛らしい、という意味)と名付ける予定なのだとか。
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パラシュートのような姿に「猫耳」ですから、深海生物としてはかなり可愛い部類ですよね。
どんなタコなの?
生息域は水深300~450mあたりの深海にいるようです。なので、水からあげると自分の重みに耐えられず潰れてしまうのだとか。
足も膜でつながっているため、あまり動くのは得意ではないそうです。
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そして、タコということで気になるのがお味の方。
食べられなくはないものの、塩味が強く不味いとのこと。シンナーのようにきつい臭いもするそうなので、食べるのは厳しいですね。
ちなみに、新江ノ島水族館など、一般的な水族館で展示されることもあります。ただ、飼育が難しく長く展示はできないので、一度調べてから行くと良さそうです。
もし学名が決まったら、日本語ではなんと表現するのか気になるところです。