猫耳のついた深海生物がキモかわいい!魅了された学者が付けた名前は? By - grape編集部 公開:2015-06-19 更新:2015-08-20 タコ深海生物 Share Post LINE はてな コメント 出典:YouTube こんなキモかわいい姿をしたタコが深海にいたなんて、驚きです。 まるで猫耳がついたようなこのタコ。発見されてから今まで、名前がなかったようです。 出典:YouTube 命名権が回ってきた、モントレーベイ水族館研究所のステファニー・ブッシュさん。この可愛らしい姿に惚れ込み、Opisthoteuthis(メンダコ属)adorabilis(ラテン語で、愛らしい、という意味)と名付ける予定なのだとか。 出典:YouTube パラシュートのような姿に「猫耳」ですから、深海生物としてはかなり可愛い部類ですよね。 どんなタコなの? 生息域は水深300~450mあたりの深海にいるようです。なので、水からあげると自分の重みに耐えられず潰れてしまうのだとか。 足も膜でつながっているため、あまり動くのは得意ではないそうです。 出典:YouTube そして、タコということで気になるのがお味の方。 食べられなくはないものの、塩味が強く不味いとのこと。シンナーのようにきつい臭いもするそうなので、食べるのは厳しいですね。 ちなみに、新江ノ島水族館など、一般的な水族館で展示されることもあります。ただ、飼育が難しく長く展示はできないので、一度調べてから行くと良さそうです。 もし学名が決まったら、日本語ではなんと表現するのか気になるところです。 出典 Isn't this Octopus Adorabilis? Share Post LINE はてな コメント
こんなキモかわいい姿をしたタコが深海にいたなんて、驚きです。
まるで猫耳がついたようなこのタコ。発見されてから今まで、名前がなかったようです。
出典:YouTube
命名権が回ってきた、モントレーベイ水族館研究所のステファニー・ブッシュさん。この可愛らしい姿に惚れ込み、Opisthoteuthis(メンダコ属)adorabilis(ラテン語で、愛らしい、という意味)と名付ける予定なのだとか。
出典:YouTube
パラシュートのような姿に「猫耳」ですから、深海生物としてはかなり可愛い部類ですよね。
どんなタコなの?
生息域は水深300~450mあたりの深海にいるようです。なので、水からあげると自分の重みに耐えられず潰れてしまうのだとか。
足も膜でつながっているため、あまり動くのは得意ではないそうです。
出典:YouTube
そして、タコということで気になるのがお味の方。
食べられなくはないものの、塩味が強く不味いとのこと。シンナーのようにきつい臭いもするそうなので、食べるのは厳しいですね。
ちなみに、新江ノ島水族館など、一般的な水族館で展示されることもあります。ただ、飼育が難しく長く展示はできないので、一度調べてから行くと良さそうです。
もし学名が決まったら、日本語ではなんと表現するのか気になるところです。