女子高生「ヤバイ!」「本物じゃん」 視線の先にいた少年の特技に「え?」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

「岡山にすごい子がいる」

そう話題になっているのを知っていますか。

なんと、日本人からだけでなく、岡山を訪れた外国人にも大人気の少年がいるそうなのです。早速、現地に行ってきました!

外国人や女子高生から大人気!?11歳の少年に驚愕

向かった先は、倉敷市美観地区。川辺を歩いていると、石橋の辺りに人だかりを発見しました。

タクトくんじゃん!」「ヤバイ、本物だ」という女子高生の歓声も聞こえてきます。

※写真はイメージ

(もしかして、ウワサの少年かな!?すごい人気だ…!)

人垣の間からのぞき込むと、輪の中心には、外国人観光客と話す少年が見えました。

少年が話しているのは…なんと、英語!

橋や美術館などを指さしながら、流れるような英語で倉敷のことを説明しています。外国人観光客からの質問にも的確に答えているようです。

(この子、すごく普通に外国人と会話してる!!)

彼こそが岡山県のスーパーキッズ、川上拓土(かわかみ たくと)くんです!

岡山後楽園や倉敷で外国人観光客を相手に英語でガイドしており、その様子を紹介した動画の再生回数は合計300万回以上!

「日本生まれ日本育ちなのに英語がペラペラな少年」として大きな話題となっているのです。

地元の人々や女子高生たちの注目を集めながら、次々と外国人観光客を案内していく拓土くん。

外国人観光客は、「出会った日本人の中で、こんなに英語が話せる人は初めて!クールだね」「きみは本当に素晴らしかった。発音もネイティブみたいで正確だし、知識も豊富だ」と大絶賛!

拓土くんのガイドにみんな大喜びです。

女子高生たちも、拓土くんに記念撮影を頼んでいました。

外国人観光客から大人気で、女子高生にもモテモテの拓土くん。弱冠11歳でネイティブスピーカー並みに話せる秘密が気になりますね!

スーパーキッズ・川上拓土くんにインタビュー

拓土くんはどうやってこんなに英語が話せるようになったのでしょうか。拓土くんと、お母さんにお話をうかがいました。

――どうやって英語を身に付けた?

拓土くん:
気付いた時には英語が話せていたから、どうやったのかっていわれると困るな。

赤ちゃんの時から英語がいつも近くにあったからだと思う。

――ということは、家族に英語を話す人がいらっしゃるのですね?

お母さん:
いえ、家族全員、英語はまったく話せません!

ただ…拓土が生後6か月の時に『ディズニー英語システム』に出会ったんです。

はじめは私、教材だけで英語が話せるようになるわけがないって思ってました。

でも、販売している方に「日本語って習いましたか?」っていわれて、衝撃が走りました。

「日本語が話せるのは日本語の環境にいるから」「それは英語でも同じ」って。

ものすごく納得して、『ディズニー英語システム』で英語の環境を作り始めました。

そして、いま、拓土はこんなに英語を話すようになって。

本当に特別なことは何もなくて、普通の日本人家庭で生まれ育ってもこんな風になるんだ!って私が1番ビックリしてるかもしれません。

あの時の自分に「間違ってなかったよ!」っていってあげたいですね。

ディズニー英語システム(DWE)』は、幼児向け英語家庭教材としてウォルト・ディズニー・カンパニーが正式に認めた唯一のプログラム。

拓土くんと同じように、小さいころからこの教材で遊んでいたことで、5歳で英検2級、8歳で英検準1級に合格するような子もたくさんいるそうです!

――英語の環境はどんな感じだった?

拓土くん:
ぼくが覚えてるのは、ミッキーたちと毎日遊んでたってことだけだよ。

それが「英語」だとか思ったこともないし、ただ楽しかったなってことしか覚えてない!

拓土くんが幼い時の写真を見ると…。

©Disney

夢中でミッキーが登場するビデオを見ていました!

毎日楽しく英語に触れるだけで、自然と英語を身に付けていけるのですね。これなら誰でもできそうです。

(特別な勉強をしなくても、こんなに英語が話せるようになるんだ!)

©Disney

――拓土くんは、『ディズニー英語システム』のどこがいいと思う?

拓土くん:
教材の種類がたくさんあるところかな。

絵本とかカードとかいろいろあるから、たくさん遊べて飽きたりもしなかった。

あとやっぱりディズニーキャラクター!見てるだけでワクワクする。

2019年4月17日からは『アナと雪の女王』などの人気ディズニー映画のキャラクターを新たに追加し、大幅リニューアルした教材が発売されました!

大好きなキャラクターが登場するビデオを見て、拓土くんも大喜び!!

©Disney

単語の意味とセンテンスを一緒に覚えることができる『トークアロング・カード』や、リーディングペンでタッチすると英語を読み上げてくれる絵本もお気に入りです。

©Disney

子どもが楽しく感じるツボを押さえ、かつ英語を身に付けやすい工夫がされている教材の数々。

本当に楽しそうに遊ぶ拓土くんの姿を見ていると、「夢中になって遊んでいるうちに英語が話せるようになる」という仕組みが分かる気がします。

――どうして観光案内をするようになったの?

拓土くん:
『ディズニー英語システム』では、毎週電話でネイティブの先生とお話できるし、実際に先生たちと会えるイベントもたくさんあるの!

先生たちと話すのがすっごく楽しかったから、もっといろんな人と話してみたくなって。街中で、外国の人に声をかけるようになったんだ。

ガイドは、「せっかくなら、役に立つお話をしたら?」ってお母さんが勧めてくれました!

拓土くんは、「話していて知らない言葉が出て来ることもあるけど、チャンス!って思う。相手に聞いて新しいことを覚えられるのはすごく楽しい!」「ガイドの内容はもっと増やしたくて、挑戦してます!」とも話してくれました。

インプットとアウトプットを繰り返して身に付けた英語力。それを、ガイドで実践することで、よりいっそう英語を自分のものにしていってるのですね。

「これからも、もっとたくさんの人と話したい」という拓土くんは、「2020年の東京五輪の時には、東京に行って観光ボランティアをしたい」と目を輝かせていました。

――拓土くんの将来の夢は?

拓土くん:
作家や漫画家になること!

1年後の12歳までに、本を1冊出したいなって思ってるんです。日本語と英語、両方で書くつもりだよ!

拓土くんは教材の絵本から始め、自然と洋書も読むようになったそうです。

洋書で埋まった本棚の中から、お気に入りとして見せてくれた本は300ページ超え!

「えっ、こんなに厚い本を英語で読んでるの!?」と思わず叫んでしまうほどの衝撃でした。

©Disney

『勉強しなければいけない英語』に苦手意識を持ってしまう人は大勢います。

ですが、小さいうちから英語を身近に感じられる環境であること。そして何より、会話する楽しさを知っていれば、英語はそんなに難しいものではないのかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

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