絵の具を彫る…? 驚愕の発想と技術に称賛の!
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生ハム? それとも大トロ?
おしゃれな木のプレートか寿司下駄に乗せられた謎の物体。美味しそうなので、思わず口に入れてしまいそうですが…。
けれど、うっかり食べたら歯が欠けてしまうかもしれません。
なんと、これは『絵の具』。
しかも、厳密にいうと『絵の具』ではなく彫刻なのです!
Twitterがザワついた作品とは?
これは、彫刻家の村田勇気/Murata Yuki(@murataart)さんが、作品をTwitterに投稿した写真。またたくまにタイムラインがざわつきました。
作品名「PAINT−1」
・発想がぶっ飛んでて凄いです。本物かと思いました。
・めちゃめちゃかっこいい!
・シンプルで美しいです。
・これを木彫りでやろうという発想がすでに常人のそれではないです。もちろん技術も。
・ずっと眺めてもあきないですね。
中にはA5ランクの肉かと思ったという声もありましたが、実は村田さん自身も「途中から肉だな…と思いながら彫ってました」とつぶやいていました。
『絵の具』ですから、こんな色の作品も!
作品名「PAINT−2」
作品名「PAINT−3」
塗料で色付けされた『絵の具』部分を、よく見ると木目があります。
異素材の出合いのようですが、1つの木材(クスノキ)から掘り出されたものなのです。
「なんだろ?」と、ただ見ただけでは、理解が追いつかない人も続出するなど、コメント欄は驚きと称賛の声で盛り上がりました。
「皆さんの反応で制作の優先度が結構上がりました」という村田勇気さんは、今後もシリーズとして展開予定とのこと。
開催中の展示会「ブレイク前夜in代官山ヒルサイドテラス」では新作木彫3点のほか、PAINT−3もサンプル展示されています。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
村田勇気/Murata Yuki 公式ウェブサイト『News | murata-yuki』
[文・構成/grape編集部]