外食したら必ずやりたい!子供のビジネスセンスを磨く遊び
公開: 更新:


『ウェットシートの蓋』の思わぬ活用法 貼り付けた場所が…「すごい」「驚いて声出た」ゆっころ(yukkoro_kurashi_)さんが紹介した『ノートのアレンジ術』に注目が集まりました。

ジップ袋に切り込みを入れて 歯ブラシを突っ込むと… 「あら便利」ジップ袋を上手に使うことで、持ち運びで困りがちな収納に役立つアイディアがあるのだそうです。自分ではなかなか思いつかない便利な方法を、インスタグラマーさんの投稿から紹介します。
- 出典
- shiina.3104
大人になって社会に出た時のためにも、子供にはビジネスセンスを身に着けてもらいたいと思う、親御さんも多いのではないでしょうか。
でも、そんな小さい頃から、ビジネスセンスを磨くなんて、なんだか難しそうと思いますよね。
実はそんなことはないんです。
『子供にお金のこと、どう教えればいい?』をインスタグラムで発信している、シーナさんが、誰でも簡単にできる、子供のビジネスセンスを磨く遊びを紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
紹介する遊びは、4桁の足し算ができることが必要です。計算機を使って計算できるのであれば、それでも良いかもしれません。なので、7歳・8歳くらいからできる遊びとなっています。
遊びの名前は、『会計当てゲーム』です。
レストランなどで、お子さんと外食をした際にできる遊びです。
それでは、ルールを説明します。
1.オーダーを決める時、メニューを見ていい制限時間を決める。
2.自分が注文するメニュー以外も、できるだけ多くのメニューの価格を覚える。
3.店員さんに注文をする。この時までお互いの頼むものはいわない。
4.食事を楽しむ。
5.会計の総額を予想する。
最終的に、予想した総額が実際の会計と1番近かった人の勝ちです。
シーナさん曰く、この遊びによって、計算力が向上するのはもちろんですが、ほかにも利点があるようです。
飲食店のメニュー戦略や一世帯あたりの単価が分かるようになり、価格と戦略を見る癖がつくそうです。そのため、消費者心理や小売マーケティングのトレンドにまで思考が及び、ビジネスでとても役に立つのだとか。
こんなに簡単で、家族みんなで楽しめる遊びでビジネスのセンスも磨けるのは、とても嬉しいですね。
外食をした際は、ぜひお子さんと楽しんでみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]