野菜を入れる時は注意! 象印に聞いた、炊飯器調理のNGな使い方
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- 協力
- 象印マホービン株式会社






炊飯器を使った『ほったらかしレシピ』。スイッチ1つで料理が完成するため、魅力的に感じる人も多いのではないでしょうか。
肉を加熱したり、カレーを煮込んだりと、つい試してみたくなるかもしれません。
しかし、使い方によっては、思わぬケガや故障につながることもあるようです。
蒸気の経路をふさぐ調理や、温度が高くなりやすい調理は危険
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本記事では、炊飯器を製造・販売する象印マホービン株式会社、広報の上田さんに、炊飯器の正しい使用方法や、注意が必要な食材・調理方法について話を聞きました。
――実際に、炊飯器で調理しても問題はないのでしょうか。
調理機能を搭載していない炊飯器での調理は、基本的に推奨されていません。
その理由として、ポリ袋やクッキングシート、アルミ箔、ラップなどに食材を入れて加熱すると、蒸気の通り道をふさいでしまうおそれがあるためです。
外ぶたと本体のすき間から蒸気がもれたり、外ぶたが開いてしまったりするおそれがあるため、このような使い方は控えるようにしましょう。
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――危険な調理法や、入れてはいけない食材、料理などはありますか。
炊飯器を使用する際は、次のような調理は避けてください。
葉物野菜や皮つきトマトなどを使った料理
野菜を入れて加熱すると、葉や皮が蒸気の通り道をふさいでしまうおそれがあります。
その結果、外ぶたと本体のすき間から蒸気がもれたり、外ぶたが急に開いてしまったりするなど、トラブルにつながる可能性があります。
そのため、葉や皮がある野菜を使った調理は控えるようにしましょう。
酢めし
炊飯器の内釜で酢めし(酸性の強いもの)を作るのも避けましょう。酢の酸によって、内釜のフッ素コーティングがはがれるおそれがあるためです。
また、圧力タイプの炊飯器を使用する場合は、次のような調理方法にも注意が必要です。
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煮炊きによって分量が増える食材を使った料理(ねりもの・豆類・めん類など)
ねりもの・豆類・めん類など、水分を吸って膨張する食品は使用しないでください。分量が増えることで、ふきこぼれや外ぶたが開くなどのトラブルにつながります。
急激に泡が出る重曹などを使った料理
重曹など、加熱することで泡が出る成分を使うのもNGです。炊飯中にふきこぼれる可能性があるほか、泡が蒸気経路をふさぎ、外ぶたが開いてしまうなどのトラブルにつながります。
とろみのある料理
カレー、シチュー、あんかけ、ジャムなどのとろみのある料理は、熱をキープする性質があります。その影響で温度センサーが誤作動を起こし、内釜の底が焦げつく危険性があるのです。
また、とろみのついた汁や食材が蒸気経路をふさぎ、ふきこぼれの原因にもなるでしょう。
多量の油を入れる料理
多量の油を入れると、温度が高くなりすぎ、温度センサーの誤作動につながります。炊飯器や内釜の底が焦げついたり傷んだりしてしまうほか、炊飯器の故障も起こり得るでしょう。
NG調理法を避けて、取扱説明書通りに使うように
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炊飯器を安全に長く使い続けるためには、日頃から『使い方』『設置場所』『お手入れ』を意識することが大切です。
水気や火気、直射日光を避け、壁や家具から離れた安定した場所に設置し、内ぶたや内釜、蒸気口などは、使用するたびにお手入れを行うとよいでしょう。
簡単で便利な炊飯器調理ですが、NGとされている調理方法は避け、必ず取扱説明書の指示に従って使用してください。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]