スープジャーに入れちゃダメ! 企業の注意喚起に「知っておくべき」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
粉末コーンスープにお湯は使わない? 全農おすすめの方法に「絶対にやる」「盲点だった」全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)は、コーンスープを本格的な味わいに仕上げる方法を紹介しています。
- 出典
- 象印マホービン
汁物はもちろん、さまざまなおかずを入れて持ち運べる『スープジャー』。活用方法は人によってさまざまですが、『中に入れてはいけないもの』があることを知っていますか。
スープジャーを安心・安全に使用するためには知っておくことが大切です。
象印マホービンの公式サイトに掲載されている、スープジャーの中に入れてはいけないものを紹介します。
スープジャーの破損や中身の飛散につながるもの
ドライアイスや炭酸飲料を入れるのは大変危険です。「冷却効果や炭酸を長持ちさせられるのでは…」と思いがちですが、避けてください。
スープジャーの破損だけではなく、ケガにつながる恐れもあります。
腐敗しやすいもの
加熱していない肉や魚介類、乳製品、卵などは腐敗しやすいため入れないでください。
スープジャーは容器内の温度を保つ造りになっているため、中に入れたものが腐るのを早めてしまいます。「生ものを持ち運んで出先で調理して食べよう」と思っても、調理する際にはすでに腐敗している恐れも。
その食材をしっかり加熱調理したからといって、食中毒リスクを防げるわけではありません。
象印公式サイトでは、食中毒以外の以下のようなリスクも指摘しています。
腐敗によりスープジャー内にガスが充満した場合、炭酸飲料やドライアイスを入れた時と同じような事態が発生する可能性があります。本体の破損や内容物の飛び散りを避けるためにも、各種生ものの持ち運びには使わないでください。
水筒のように保温性があり、お弁当箱のようにさまざまな料理を入れられるスープジャー。温かいものや冷たいものをそのままの状態で楽しめる便利なグッズですが、使い方を誤ると思わぬトラブルを引き起こしかねません。
スープジャーに入れてはいけないものとその理由を正しく理解して活用しましょう。
[文・構成/grape編集部]