キュウリの種をスプーンで取って? 元調理師おすすめの食べ方に「子供が喜ぶ!」
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画像提供:沖多恵子
監修・取材協力ドイツワインケナー・元調理師
沖多恵子
元カフェ店長として2年半、毎日違う献立を提供してきた経験から、冷蔵庫にあるものでサッと作る即興料理を得意とする。
ドイツワインへの深い愛をベースに、飲む人の気分やその日の体調、季節に寄り添う「オーダーメイドな食卓」を提案。難しい工程よりも、食べる人の笑顔を大切にする温かな料理スタイルが好評。
LUIS FIELD
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2026年6月現在、初夏の陽気を感じる季節になりました。
そんな時期に、食卓に並ぶ機会が増えるキュウリ。サラダの定番食材ですが、いつも同じような薄切りや乱切りばかりで、少しマンネリを感じてはいないでしょうか。
「子供が喜ぶような、目新しいメニューを作りたい」
「お弁当の隙間をおしゃれに埋められるおかずはないだろうか」
このように思っている人に、ぜひ試してほしいレシピがあります。
キュウリを縦半分に切り、スプーンで種の部分をくり抜いて『ボート』に見立てた、新感覚のサラダです。
元調理師の沖多恵子さんに、水分が出にくくきれいに仕上がる『キュウリボートのツナ玉サラダ』の作り方を教えてもらいました。
水分を抑える『種取り』が成功の鍵
画像提供:沖多恵子
キュウリを器にしてサラダを盛りつけるには、時間が経っても水っぽくならない工夫が必要だといいます。
沖さんにそのメリットを聞いてみました。
キュウリの種の周りは非常に水分が多いため、ここをティースプーンでしっかりくり抜いておくことが最大のポイントです。
水気を徹底的に取り除いておくことで、時間が経ってもサラダが水っぽくならず、お弁当に入れてもきれいな状態をキープできます。
キュウリの『お皿』ごとバリバリ食べられるので、子供も大喜びしてくれますよ。
材料はとてもシンプルですが、ツナ玉の中に『ラッキョウ』をプラスすることで、お店のような本格的な味わいになります。
材料
【材料(2人分)】
・キュウリ 1本
・ゆで卵 1個
・ラッキョウ 10粒程度
・ツナ缶 1缶
・マヨネーズ 大さじ2杯
・黒コショウ たっぷり
手順1.キュウリの下準備をする
キュウリを縦半分に切ります。
画像提供:沖多恵子
『ボートの底』部分になる、皮の面をピーラーで一筋だけ薄く剥いて平らにし、お皿の上でグラグラしないようにしておきましょう。
画像提供:沖多恵子
手順2.種をくり抜いて水気を拭き取る
ティースプーンを使い、キュウリの種の部分を端からきれいにくり抜きます。
出典:出典名
くり抜き終わったら、クッキングペーパーで内側の水気をしっかりと拭き取ってください。
画像提供:沖多恵子
手順3.ツナ玉を和える
ゆで卵をつぶし、油を切ったツナ、細かく刻んだラッキョウ、マヨネーズ、黒コショウをボウルに入れてよく混ぜ合わせます。
画像提供:沖多恵子
手順4.キュウリボートに盛りつける
下準備したキュウリのくぼみに、混ぜ合わせたツナ玉をたっぷりとのせれば完成です。
画像提供:沖多恵子
バリバリ食感と濃厚ツナ玉が相性抜群
画像提供:沖多恵子
みじん切りにしたラッキョウの甘酸っぱさとシャキシャキ感が、濃厚なツナマヨや卵のコクを引き締めてくれます。
お好みで黒コショウをたっぷり振ると、大人のおつまみにもぴったりな味わいになりますよ。
特別な調理工程は必要ありません。キュウリの種を取って、ツナ玉を『のせるだけ』です。
ツナ玉は、前日に作っておくと朝お弁当に詰めるだけなのでとても楽ですよ。
なお、お弁当に生野菜を入れる際は、水気を切ってから詰めましょう。
持ち歩く際は保冷剤や保冷バッグを使い、冷蔵庫などのなるべく涼しい場所で保管して、早めに食べ切るようにしてくださいね。
丸ごと食べられる楽しさと、手軽さが魅力の一品。初夏のさわやかな食卓を飾る彩り豊かな新メニューを、試してみてはいかがでしょうか。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]