「宿題が分からない」小学2年生だけでなく大人も困らせた問題とは?
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先日、小学2年生になる息子が「宿題が分からない」と泣き付いてきました。
「何か難しい計算でもあったのかな」と見てみると、私でも悩んでしまう『とある絵』がありました。
それがこちら。
どうやら、上部の数字と左側の数字が交わったマスで計算して答えを書き、さらに右側と下に書いてある数字と同じ部分を塗りつぶすという宿題のようでした。
しかし、問題なのはその先。その塗りつぶしてできた絵が何になっているかを答えなければいけません。
「これが分からない」という息子。私も必死に頭を回転させてみますが、まったく分かりません。
横には、ヒントが書かれていました。
屋根までとんで、こわれて消えた。
聞いたことがある、このフレーズ。でも、絵を見てもなかなか頭の中では一致しません。強いていうなら、右側が口で、棒からしゃぼん玉が出ているということでしょうか。
自信はないけれど、ヒントを参考に『しゃぼん玉』と答えを導き出しました。
しかし、難易度の高い宿題はこれだけで終わりませんでした。
学校では、いつもおせわになっているものだよ。
次の日の宿題では、唯一頼れるヒントが抽象的になっていました。
「なぜ、山に登るの?」
「そこに山があるからさ」
こちらのヒントは、一見分かりやすそうではあるのですが、絵を見てもいまいちピンと来ません。
絵の中に『山』と書いてしまっているあたりで、余計に混乱してしまいました。
ゴロゴロ、ドッスーン!これには当たりたくないね。
最終日のヒントと絵は、やっと納得できるものになっていました。
これだけの数を計算するのも大変ですが、その先にある問題もなかなかのものでした。小学2年生の宿題、侮れません。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]