夕飯のメニューを『餃子』から『刺身』に…その理由が優しすぎた
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
この2年間、多くの人が、たくさんの我慢を強いられながら生活してきたのではないかと思います。
ストレスも、たまっているかもしれません。
でも、こんな時だからこそ、何気ない毎日の中で人の優しさに出会うと、心がポッと温かくなるような気がしませんか。
中山少年さんがInstagramに投稿していたのは、スーパーに夕食を買いに行った時の出来事。
『餃子』を買って帰ろうとしていた中山少年さんですが、急遽、『お刺身』に変更することにしたそうです。
その理由は、とても優しいものでした。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
スーパーのお刺身の前には、研修センターからのこんなメッセージが。
この商品は研修生が作りました。
大きさ、見栄えは少し劣りますが
鮮度、品質は問題ありません。
安心してお買い求めください。
通常より価格を下げて販売しています。
ありがとうございます。
購入する際、店員に「研修生のお刺身、ありがとうございます」と、嬉しそうにお礼をいわれたという中山少年さん。
実は、その人は、研修生にお刺身の切り方を教えている先生だったのだそうです。
教え子のお刺身が無事に売れるのを、見届けたかったのかもしれませんね。
そんな優しい気持ちのこもったお刺身は、きっとおいしさだけでなく、小さな幸せを食卓に運んできてくれたのではないでしょうか。
中山少年さんのInstagramには、ほかにも、心が温かくなるエピソードがたくさん投稿されています。
疲れた時や、ほっこりしたい時には、ぜひ覗いてみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]