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違いが分かりづらくて混乱 『住民票』を請求しに行って「は?」

By - grape編集部  公開:  更新:

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動物のキャラクターが登場する漫画を描く、ぱんだ荘(@LesserPanda_Sou)さん。

身分証明書となる『住民票の写し』を役所やサービスセンターなどで請求した際、混乱しやすいポイントを漫画に描きました。

『住民票の写しの原本』がわけ分かんなすぎる話

漫画に描かれている、住民票についての分類は以下の3点。

1.住民票の原本:電子データで持ち出しができない。

2.住民票の写し:「原本と相違ない」と証明されたもので、有効。

3.住民票のコピー:『住民票の写し』の複製で、改ざんが可能なため、無効。

これだけだと分かりやすいように思えますよね。

しかし、「コピーではなく『住民票の写し』を持ってきてほしい」という意味で、『住民票の写し=原本』と呼ぶ人もいるため、混乱を招いています。

また、コンビニのコピー機で『住民票の写し』を発行できるようになってから、『住民票のコピー』と混同しやすくなりました。

コピー機で発行した『住民票の写し』には、改ざん防止用紙が使用されているため、正式な証明書として有効。

『住民票のコピー』は普通の紙に印刷され、改ざんされていない証明ができないため無効です。この違いが分かれば、混乱せずに済むことでしょう。

住民票の請求で混乱する人は大勢いるようで、漫画には共感の声が続出しました。

・日本人でも混乱するから、外国人はよりわけが分からないよな…。

・『コピー』と混同しやすい『写し』っていうワードチョイスが悪い気がする。

・携帯電話ショップの店員さんが、これを理解していなくて困ったことがあります。

・『原本提出』って指示されて混乱した経験あり。『写し』を『原本』呼びしているところはやめてほしい。

証明書の再提出は面倒なもの。

『住民票の写し』が必要な時にはミスしないよう、こちらの漫画を思い出したいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@LesserPanda_Sou

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