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「明日から沖縄~!」 SNSに投稿した翌日、空港で鳥肌!

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

行く先々でつきまとわれたり、自宅の付近で待ち伏せされたり、職場や学校などに押しかけてきたり…。

恋愛感情のもつれなどから発生し、年間で約2万件もの相談が警察に寄せられているというストーカー被害。

現代では、被害状況も多様化しているようですが、実際にはどのような事件が起きているのでしょうか。

実際にあったストーカー事件 どんな例が?

ラジオ番組『L2nd(#エルセカンド)』(FM NORTH WAVE)では、2022年12月1日から13回に渡り、ストーカー対策にまつわるトピックを紹介するミニコーナーを実施中。

実際に起こった事件を紹介しつつ、その原因や手口を解説しています。

どのような被害が起きているのか、第4回の放送で紹介された例を見ていきましょう。

ケース① 被害者:女子大生

つきまとい行為があったため、被害者が警察に相談。公安委員会から加害者に対して禁止命令が出される。
しかし、加害者は女子大生の通う大学に押しかけたり、危害を加える旨のメッセージを送信したりした。

ポイントは、被害者女性が警察に相談したことにより、公安委員会から加害者へ禁止命令が出ていたという点。

にもかかわらず、ストーカー被害が止むことはありませんでした。

加害者は、自身がストーカー行為をしている自覚がないことも多いといいます。

※写真はイメージ

ケース② 被害者:小学生

通学路で待ち伏せし、いたずら目的で小学生につきまとい行為をした。
犯人はPTAの関係者だったという。

若い女性が被害にあうイメージが強いですが、ストーカー事件の被害者が子供のケースもあります。

基本的に、学校が始まる時間や終わる時間はほぼ一定。

子供たちの登下校時を狙った、通学路での犯行も増えているようです。

※写真はイメージ

ケース③ 被害者:社会人女性

分譲マンションのセールスを行っていた女性に対し、顧客がストーカー化。
女性のSNSに「デートをしよう」といった旨のメッセージが届くようになる。
ある日、女性がSNSに「明日からの沖縄旅行が楽しみ」と投稿したところ、翌日那覇空港に加害者が現れた。

加害者は、名刺の名前などから検索し、被害者のSNSを特定するに至ったのでしょう。

また、被害者は相手が顧客ということもあり、強く拒否することができなかったのです。

現代では、SNSに投稿された文章や写真などから、移動先や住居を特定されてしまうことがあります。

便利で楽しいSNSですが、『公開範囲を限定する』『個人情報が特定できるような内容を載せない』など、使用する際には注意も必要です。

※写真はイメージ

紹介された例を見ても、年齢を問わず、誰もがストーカー被害にあう可能性があると分かります。

被害にあわないことが理想ですが、何かあった時にすぐに相談できたり、助けてもらえたりする環境があると安心ですよね。

もしもの時のため、準備をしておけば不安は軽減できるかもしれません。

自身で行える対策の1つとして、ストーカー被害に特化した『保険』があることをご存じでしょうか。

ストーカー対策総合保険『and ME』

and ME』は、株式会社あそしあ少額短期保険と、警備サービス業界大手の『ALSOK』が提携して作ったストーカー対策に特化した保険です。

『ALSOK』のガードマン駆けつけサービスや、防犯対策準備費用、緊急避難時のホテル宿泊費用、引越し費用などの補償、さらに弁護士相談や、心理カウンセリングの付帯サービスが受けられます。

ホームセキュリティや防犯カメラなどの対策を始め、引っ越したくても経済的な事情で難しい場合に、すぐに動くことができるなど、いざという時の力になってくれそうです。

もともとは大学のゼミの講義中に、学生たちの発案から生まれたという『and ME』。

被害者の声を元に作られた、本当に必要な補償内容のみを、月額500円というリーズナブルな価格で受けられるといいます。

もちろん、被害にあわずに済むのであれば、それに越したことはありません。

ですが、交通事故などと同じく、いつ、何がきっかけで巻き込まれるかが分からないのがストーカー被害。

『and ME』は、未来の自分や家族の身を守る『お守り』として、心の支えになってくれるはずです。

自分や家族を安堵させるべく、加入を検討してみてはいかがでしょうか。

また、ラジオ番組『L2nd(#エルセカンド)』では、このほかにもストーカー被害にあわないための行動や、『and ME』の詳細などを短い時間で分かりやすく学ぶことができます。

興味のある人はぜひ視聴してみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

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