日に日に顔つきが変わる『美人画』 その真相に「こういうの好き!」「共感してしまった」
公開: 更新:
客に声をかけた万引きGメン まさかの展開に「有能で笑いました」すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんは、そんな万引きをテーマにした、創作漫画をXに投稿。 ある日、店の外を出た客を『万引きGメン』が声をかけました。客が犯行を否定すると、『万引きGメン』は…?
「笑った」「しゃべり方職人すぎ」 保育園で、怪獣ごっこをしていたら…?でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんが投稿した、園児とのエピソード漫画に注目が集まりました。
- 出典
- @kansabi_kk
世の中には、科学では証明できないような、摩訶不思議なエピソードが存在します。
例えば、『飾っていた絵に変化が現れた』という逸話は、日本でも昔からたびたび耳にしますよね。
不思議な創作漫画をTwitterで公開している、かんさび(@kansabi_kk)さんが描いたのは、日本の美人画をモチーフにした作品。
当然、人間が描き加えない限り、絵は大きく変化することがありません。しかし、ある店主は、美人画が日に日に変化していることに気付きました。
『美人画の話』
そう、美人画は『騎士の置物に恋をして、めかしこんでいた』のではなく、『見つめられる気恥ずかしさで、着飾らざるを得なかった』のです。
着飾る必要がなくなったことで、自然体でいられることに安堵し、涙を流した美人画。騎士の置物が去った後、描かれたままの姿に戻ることができたのでした。
複雑な女心を描いた、かんさびさんの作品は拡散され、多くの人が素敵なストーリーに称賛の声を寄せました。
・こういうの好き!騎士の置物は、そんな彼女を見てどう思っていたんだろうか?
・女心の加減の難しさよ…!最高の起承転結が、読んでいて心地いい。
・現実でも、こういう複雑な感情はあるよね。美人画に共感してしまった。
読者の中には、騎士の置物の心境が気になる人も多い模様。
日に日に着飾っていく美人画を見て、彼は何を思っていたのか…と考えると、面白みが増しますね!
[文・構成/grape編集部]