硬くなりがちな豚チャーシュー 時短で柔らかく仕上がる商品に「ストックしたい」
公開: 更新:
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
「エアコンの下に置くと…」 電気店の投稿に「勉強になる」「参考にします」電気店を営む、沼澤栄一(sakaedk_kameido)さんは、暖房の効きが弱いと感じる原因について、解説しています。
チャーシューや角煮など、おいしそうな肉料理は食欲がそそられますよね。
しかし、味付けが上手くいかなかったり、肉が硬くなってしまったりすることも。肉を柔らかくするための手間は面倒なものです。
そんな悩みを払拭する商品が、味の素株式会社から発売されました。その名も『スチーミー』です。
肉を入れて電子レンジで加熱すると、パウチの中で圧力がかかり、肉が柔らかく仕上がるそう。
『スチーミー』は、豚チャーシュー用にんにく醤油味、鶏チャーシュー用甘から醤油味、鶏ときのこのデミグラス煮込み用、鶏と玉ねぎのガーリックオニオン味、鶏手羽バーベキュー味の5種類があります。
今回は豚チャーシューを選びました。
袋の裏面に書いてある通りに作ってみましょう。
必要な材料は豚かたまり肉250~300gなので、豚肩ロースを300g用意しました。豚バラでも大丈夫です。
まず、肉の表面全体にフォークをさして穴をあけます。
ちなみに、筆者は洗い物を減らすために買ってきた容器のまま下ごしらえを行いました。
肉が長くて袋に入り切らないので、包丁で半分にカットします。
『スチーミー』を開封して肉を入れ、ジッパーをしっかり閉めます。
肉に味が染みるように、袋の上から1分ほど強く揉み込みましょう。
皿に乗せて電子レンジに入れます。加熱時間は600wの場合は8分、500wの場合は9分30秒です。
この時、加熱が終わってもすぐに取り出さず、レンジの中で5分寝かせましょう。
5分経ったら袋から取り出します。肉の表面に照りも出ていておいしそうですね。
ちなみに、取り出す際は皿と袋が熱いのでやけどに気を付けましょう。
最後に、肉をカットして盛り付けたら完成です。
肉が硬くならないかが気になっていましたが、ホロホロとまではいかないものの柔らかく、筆者の子供にも大好評。
撮影しながら作りましたが、下ごしらえから完成まで15分ほどでした。
普段の料理にはもちろん、来客時など電子レンジで加熱するだけでササッと一品作れるのはとても魅力的ですよね。
『スチーミー』は常温保存ができて賞味期限も長めなので、ストックしておくのもいいかもしれません。
おかずはもちろん、つまみにも最適なので、気になる人は試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]