ちぎったレタスの変色を防ぐ保存方法が目からウロコ 「コレ便利」「手間いらず」
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※写真はイメージ

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家族には野菜たっぷりの夕飯を食べてもらいたいけれど…夕方はバタバタしていて余裕がない! こんな思いを抱えるママにおすすめなのが、「あらかじめ下ごしらえを済ませて保存しておく」という方法です。
サラダで定番のレタスは、ほんの少しの工夫を取り入れるだけで、シャッキリ変色させずに保存できます。家電メーカー・アイリスオーヤマのTik Tokアカウント「アイリスオーヤマ【公式】(@irisohyama_official)」の投稿から、具体的な方法を紹介しましょう。
50℃のお湯をたっぷりと用意
アイリスオーヤマがおすすめするレタスの保存方法は以下のとおりです。
まずはボウルに、50℃のお湯を用意します。ちぎったレタスを、お湯に浸していきましょう。そのまま2分放置します。
ボウルからお湯を流し、そのまま水でざっと洗ってください。キッチンペーパーで、レタスに残った水気を丁寧に拭き取ります。
容器に入れれば作業は終了。1週間程度はシャッキリとした食感のまま、変色させずに使えます。冷蔵庫に入れて保存しましょう。
見切り品のレタスも復活
レタスはもともと、水分量が多い野菜です。アイリスオーヤマがおすすめする方法を使えば、収穫から時間が経ち、しなび始めたレタスもきれいに復活させられます。50℃のお湯はできるだけ多めに用意して、レタスを浸す時間も様子を見ながら調整してみてください。
レタスの切り口が茶色く変色してしまうのは、野菜に含まれるポリフェノールが原因といわれています。50℃洗いをしてから保存すれば、熱の効果により変色を予防できるでしょう。
50℃のお湯を用意する際には、一度沸騰させたお湯に同量の水を加えると簡単に温度を調整できます。下ごしらえもできる限り楽に済ませるため、ぜひ試してみてください。
レタスはサラダで人気の野菜ですが、時間が経ってしんなりしてしまうと、どこか残念な印象に。「せっかく作っても家族に喜んでもらえない…」といった事態に陥りがちです。
時間に余裕がある時に50℃洗いをして保存しておけば、使いたい時には出すだけでOK。急いで夕飯を準備したい時でも、素早く一品増やせそうですね。
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[文・構成/grape編集部]