「はい、散歩に行こう」 飼い主が時々困ってしまう、愛犬のアピール方法がコチラ
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- 出典
- sam_welborn
イングリッシュ・ラブラドール・レトリバーのレオくんと、ブルーヒーラーのエリーちゃんと暮らすサマンサ・ウェルボーン(sam_welborn)さん。
アメリカのコロラド州で2匹の愛犬と過ごす和やかな日常をTikTokで紹介しています。
散歩に行きたい犬がもってくるのは…?
レオくんは介助犬になるための学校で訓練を受けていましたが、卒業することができなかったのだそう。
サマンサさんは、介助犬の学校を中退した『落ちこぼれ』のレオくんを家族に迎えました。
レオくんは散歩が大好きで、散歩に行きたい時にいつもすることがあるといいます。
それはサマンサさんの洋服などをもってくること。
「はい、今日はこれを着て散歩に行こう」というように、彼女の服や靴などを一式そろえてくれるのです。
この日、レオくんが選んだサマンサさんの散歩用ファッションは、トップスとニットの帽子、靴下がブルーで統一されたコーディネート!
レオくんのセンスのよさにサマンサさんも嬉しそうです。
ただ、日によってはレオくんが選んだアイテムに困ってしまうことがあるのだとか。
例えば…こちらの動画のような時です。
レオくんが用意してくれたのは、なぜかサンダルとスニーカーでどちらも左足用。靴下も左右がちぐはぐです。
しかし、それらを履いたサマンサさんを見つめるレオくんはどこか得意気な表情!
サマンサさんは「その顔に嫌とはいえない」とつづっています。
これらの動画で、多くの人たちにレオくんのかわいらしさが十分に伝わったようです。
・なんて優しい子なんだろう!私はこの子が選んだものなら、なんでも着たい。
・この犬は介助犬より、ファッションの才能があるんだよ。
・『いい子』の学校だったら、レオはクラスでトップだね。
・介助犬になれなくても、レオは完ぺきだ!
サマンサさんいわく、レオくんの犬種は介助犬に向いていて、多くの同じ犬種の犬が介助犬として活躍しているそうです。
ただ、やはり性格などによって、介助犬になるのには向き不向きがあるのかもしれません。
介助犬にはなれなかったけれど、愛情にあふれた家族を手に入れたレオくん。
これからも愛くるしい表情とセンス抜群のファッションコーディネートで、多くの人たちを笑顔にしてくれるでしょう!
[文・構成/grape編集部]