lifestyle

クローゼットの除湿剤、どこに置くのが正解? エステーの情報に「間違ってました」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

服がかけられたクローゼット

※写真はイメージ

クローゼットに溜まる湿気は気になるものです。対策に除湿剤を置くとしても、どこに置けばベストなのか悩んでしまいます。除湿剤はタイプや置く場所によって効果に違いが出るため、適切な場所に置くことを意識しましょう。

タイプごとで違う適切な置き場所

「クローゼットに除湿剤を入れてもあまり効果を感じられない」。そう思うことがあるのなら、エステーが公式サイトで発信している置き方のコツを参考にしてみませんか。

エステーによると、除湿剤は置く場所によって効果が変わるだけでなく、除湿剤のタイプによっても適切な場所が変わるのだそうです。

タンクタイプ

水を溜めるタイプのスタンダードな除湿剤です。湿気は下に溜まりやすいため、タンクタイプの場合、できるだけ下に置くことがおすすめなのだそう。湿気が滞留しやすい四隅がよいそうですよ。

シートタイプ

タンスやクローゼットの中に入れている衣装ケースに除湿剤を入れるのなら、シートタイプが向いています。この時、湿気を吸収する面を上にして置きましょう。逆にしてしまうと湿気を吸収しにくくなるそうです。

吊り下げるシートタイプ

クローゼットのハンガーパイプに吊り下げて使うタイプです。ウールや綿素材の衣類をハンガーパイプにかけている場合、吊り下げるシートタイプを衣類と衣類の間に吊り下げると効果的だそうです。

おすすめは『塩化カルシウム』の除湿剤

除湿剤の成分は『塩化カルシウム』『シリカゲルB型』の2種類があります。クローゼットに入れる場合はどちらが向いているのでしょうか。

塩化カルシウム

塩化カルシウムはスタンダードな除湿剤でよく使われている成分です。密閉された場所での除湿に向いています。

クローゼットは密閉空間となるので、塩化カルシウムの除湿剤が向いています。他には、衣装ケースやタンス、靴箱といった場所への使用がおすすめです。

エステー ーより引用

シリカゲルB型

シリカゲルB型は湿気を吸い取ったり放出したりして、湿気を一定に保つ性質を持っています。そのため、除湿特化とはいえません。

あまり広すぎない場所への使用がぴったりなので、バッグの中に入れておく、靴に入れておくなど大切な物一つ一つを除湿したいときに使用しましょう。

エステー ーより引用

目的に合ったほうを選ぶと除湿の効果がしっかり感じられそうです。

今まで何の気なく置いていた除湿剤も、置き場所やタイプ、成分で効果が変わることが分かりました。これからはクローゼットの除湿も効果的にできそうですね。お家のクローゼットに合わせて、適切な製品を選んでみてください。


[文・構成/grape編集部]

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

出典
エステー

Share Post LINE はてな コメント

page
top