グラタンはどうやって保存したらいいの? 冷凍方法に「勉強になった!」
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- 出典
- イワキ
グラタンを作りすぎてしまったという時も、冷凍しておけば長期保存できて便利です。グラタンを冷凍する際はコツがあるので、よく確認して正しく保存しましょう。
グラタンをおいしく冷凍する方法
グラタンを家で作る場合、マカロニをゆでる、ホワイトソースを作る、具材を炒める、オーブンで焼くなど非常に手間がかかります。作り置きができればよいのですが、冷蔵保存では日持ちしません。
そこでおすすめしたいのは『冷凍保存』です。自家製のグラタンも冷凍食品と同じように冷凍することができます。たくさん作って冷凍しておけば、食べたい時にすぐに食べることができ、おかずやお弁当を一品増やしたい時にも役立つでしょう。
グラタンを上手に冷凍保存する方法を紹介しているのは、耐熱ガラス製品で有名な『iwaki』(以下、イワキ)の公式サイトです。
グラタンは、オーブンで焼く前でも焼いた後でも冷凍できるようなので、それぞれの方法を紹介しています。
オーブンで焼く前に冷凍する場合
オーブンで焼く前に冷凍すると、調理した時にチーズがとろけて、作りたてと変わらない味わいを楽しめます。
詳しい冷凍方法は次の通りです。
保存容器にフタが付いているものは、ラップを使う必要がないので便利です。また、容器にラップを敷いてその上にグラタンを入れると、容器を洗う手間を省けます。別の容器に移して調理する場合にも便利ですよ。
焼いた後に冷凍する場合
焼いてから冷凍すれば、温め直すだけですぐに食べることができます。お弁当のおかずに使う場合などに便利です。
詳しい冷凍方法は以下を参考にしてください。
耐熱保存容器を使うと、解凍時にそのまま電子レンジが使えて便利です。お弁当の場合は、アルミカップやシリコンカップに小分けしておくのがおすすめです。
おいしく仕上げる解凍方法も覚えておきましょう。
焼く前に冷凍したグラタンは、電子レンジを使って解凍するか、冷蔵庫に移して解凍しましょう。解凍後、牛乳を少し加えて加熱すると、滑らかな食感が復活します。仕上げにオーブンで焼けば完成です。
焼いてから冷凍したものは、電子レンジで解凍するだけで食べられますが、解凍後にオーブンで数分焼くと、チーズの風味が増し食感が戻るため、よりおいしく仕上がります。
自家製のグラタンを冷凍しておけば、約1か月保存することができます。紹介した方法を参考にして正しく保存し、いつでもおいしく味わいましょう。
[文・構成/grape編集部]