食パンの保存は冷蔵? 冷凍? 企業がすすめる保存のコツに「初めて知った」
公開: 更新:

※写真はイメージ

庭のお手入れに『除草剤』は使いません! 対処法に「こんな簡単だなんて」雑草を簡単に除去できる方法として、熱湯を使ったアイディアを紹介します。小さなスペースや子供が遊ぶ場所にも安心して使えるため、安全面を重視したい人にもおすすめです。

お湯に『レモン果汁』を垂らして卵をゆでると? 仕上がりに「なんで?」「感動した」冷蔵庫に使いかけのレモン果汁が眠っていませんか。実は開封後は傷みやすく、短期間で使い切らなければカビが生えてしまうことも。「もったいない」「使い切りたい」と考えるのなら、手軽に活用できる方法を試してみてください。
- 出典
- ウチコト(東京ガス)
ささっと食べられて便利でおいしい食パン。毎朝の食事のため、ストックしている家庭も多いでしょう。
その中でも、封を開けた後の食パンを冷蔵保存している人も多いのではないでしょうか。
しかし、冷蔵では食感が損なわれやすいため、おいしさを維持したまま保存するなら、実は冷凍がおすすめなのだとか。食パンの正しい保存方法についてご紹介します。
余った食パンは冷凍保存を
余った食パンは常温だとカビが生えやすいため、冷蔵庫で保存することも多いのですが、東京ガスが運営する情報サイトによると、冷蔵保存よりも冷凍保存のほうが向いているのだそうです。
その理由は、パンに含まれるグルテンが冷蔵庫の温度でパンの老化を進め、固くなってしまうためとのこと。せっかく保存しても食感を損ねてしまっては残念です。冷凍ならその心配が少ないため、新鮮なうちに保存しておきましょう。
冷凍での保存期間は約1~2週間です。その間に霜が付くようなことがあれば食パンから水分が逃げて食感が悪くなっていることが考えられるため、できるだけ霜が付かないうちに食べきってしまいましょう。
食べる時は解凍するのか
上手に冷凍保存できたとしても、間違った方法で焼いてしまってはおいしく食べられません。おいしく焼き上げるコツは『食パンに含まれている水分を逃がさない』ことなのだそうです。
水分を逃さないためには冷凍状態のまま焼く方法が正解のようです。アルミホイルも忘れずに使い、おいしく焼き上げましょう。
ほかにも、パンを入れる前にトースターを温めておいたり、置くお皿を温めておくのもパンをおいしく食べるコツとのことです。
ご自宅にグリルがある人はグリルで焼くのもおすすめです。ガスコンロのグリルでパンを焼くと高温で短時間のうちに焼き上げられるので、カリッと香ばしく焼き上がるのだそう。こちらもぜひ取り入れてみたいコツですね。
余った食パンも東京ガスがおすすめする保存方法と焼き方で長くおいしく食べられます。取り入れやすいコツを意識して、最後の一枚までおいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]