タマネギの冷凍はとにかく便利! 時短調理に役立つ豆知識に「早速やってみる」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
芽が出たジャガイモ、捨てた方がいい? 農水省の情報に「そうだったのか」しばらくジャガイモを使わないでいると、芽が出てしまうことがありますよね。中には放置しすぎて、「芽が長く伸びてしまった…」という人もいるかもしれません。芽が出たジャガイモはどうすればいいのでしょうか。 ジャガイモの芽は必ず...
炒め物や煮物に使えば、ほどよい甘さを楽しませてくれるタマネギ。使い勝手がよいため、常備している人も多いのではないでしょうか。
そんなタマネギをより便利に活用するためには、冷凍保存するのがおすすめ。そのメリットについて、冷凍食品でおなじみのニチレイフーズが運営する公式サイト『ほほえみごはん』より紹介します。
タマネギを冷凍保存するメリットとは
常温でも比較的長く保存できるのがタマネギの魅力です。「わざわざ冷凍しなくても…」と感じる人も多いのではないでしょうか。ニチレイフーズでは、タマネギを冷凍するメリットとして以下の3点を挙げています。
タマネギを炒めたり煮たりする際には、「なかなか火が通らない」「中までしっかり味が染み込むまでに時間がかかる」といったお悩みを抱えてしまいがちです。
火を入れる前の段階でいったん冷凍することで、タマネギ内部の細胞を破壊できます。これにより、火や味が中まで浸透しやすくなる仕組みです。タマネギ独自の甘さも引き出されやすくなり、通常よりもこっくりとした味わいを楽しめるでしょう。
煮込み料理のコクや甘みをアップさせ、ワンランク上の仕上がりにしたい時にも、冷凍タマネギが活躍してくれます。
あらかじめお好みの大きさ・形状にカットして
タマネギを冷凍する際には、あらかじめ用途に合った大きさ・形状にカットしておくのがおすすめです。
例えば、みじん切りにしたタマネギをフリーザーバッグに入れて保存しておけば、飴色タマネギも素早く作れます。スープやシチューに加えるだけで、風味を増す効果が期待できるでしょう。
炒め物用に準備するなら、くし形にカットしておくのがおすすめです。大きめサイズのタマネギも、いったん冷凍すれば火のとおりが早くなります。そのほかの食材とで、タイミングに差が生じてしまうような恐れもありません。
冷凍しておいた薄切りタマネギと牛細切れ肉を煮て味付けすれば、素早く牛丼を作れます。時間に余裕がない時の夕飯にもぴったりの時短メニューです。
時間に余裕がある時にまとめて処理して冷凍しておけば、日々の調理の手間を減らしてくれるでしょう。
「時短はもちろん、味についてもあきらめたくない」と思う人にも、冷凍タマネギは非常に便利です。そのメリットに注目し、ぜひ実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]