換気扇をただ回すだけではダメ! 保健医療局の回答に「勉強になった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

濡れたふきんをアルミホイルで包むと… 企業が教える裏技に目からウロコアルミホイルはどの家庭でも使われる、便利なキッチンアイテム。アルミホイルには、遮蔽性、保香性など優れた特徴があり、いろいろな場面で使えます。 『サンホイル』でおなじみの東洋アルミエコープロダクツ株式会社(以下、東洋アルミ...

『チョコベビー』の空容器、捨てないで! まさかの活用法に「最高すぎる」2025年7月12日、ぱるん(parun_kurashi)さんはInstagramで『チョコベビー』の空容器の活用法を紹介。空容器をきれいに洗った後、調味料や日用雑貨などを入れて再利用できます。 気になる使い道はこちらです。
- 出典
- 東京都保健医療局
夏の暑い時期に部屋で過ごす際は、エアコンの涼しさに頼りたくなるもの。
窓を開けると、外の熱がダイレクトに入り込んでしまうため、なるべく閉め切って過ごしたいですよね。
しかし、カビの発生を防いだり、ウイルスを除去したりするには、最低限の換気が必要です。いつでも正しく換気を行うための知識を、身に付けておきたくはありませんか。
換気はどう行うのが正解?
東京都保健医療局は、ウェブサイトにて換気の仕組みや正しい換気方法を解説しています。
なんとなく窓を開けたり換気扇を回したりすれば、換気が行えているとつい思いこんでしまうでしょう。
しかし、住まいの構造や生活パターンにより効果は変わるもの。住まいに合った換気を行うことが、求められるといいます。
換気扇をただ回したところで、室内に換気口を通じて外気を取り入れなければ、意味がありません。換気口の設置場所がキッチン付近である場合、換気扇を回してもキッチンの空気が何度も入れ替わるだけだといいます。
つまり、換気口がない空間の空気を入れ替えるには、窓を開けて、通り道を作る必要があるのです。そのため、家全体を換気したい場合は、各部屋の窓をきちんと開けてください。
暑さを理由に換気を怠り、部屋にカビやウイルスを増やしてしまっては、元も子もありません。
換気の仕組みを正しく理解するだけでなく、普段の生活において実践してみることが大切でしょう。
[文・構成/grape編集部]