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千葉県出身のアスリート 「ほぼ毎日食べる」と語る『あるもの』とは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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JA全農ちば

私たちの生活と切っても切れない『食』。

おいしいごはんは、私たちの心にも身体にも大きなパワーを与えてくれます。

特に、日々全力でトレーニングに励むアスリートにとって、食事はより重要でしょう。

毎日どのようなことを意識し、どんなものを食べているのか、日本を代表する女子レスリング選手の1人で、株式会社キッツに所属する、須﨑優衣(すさき・ゆい)さんにお話をうかがいました。

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――日々の練習で意識していることは?

少しでも『昨日の自分より強くなること』を意識して取り組んでいます!
常にやるべきことを明確にするために、1日ごとに課題を設けて、「どうすればクリアできるか?」を考えながら練習しています。

――ハードな練習を乗り越える秘訣は?

ハードな練習をしたぶん、しっかり睡眠をとるなど、身体を休ませることも大事です。
あとは、栄養があるものを食べることも大切ですね。私の場合は『お米』が一番力になります

JA全農ちば

須﨑選手の持ち味は、常に相手を圧倒し続ける攻撃的なレスリング。

日々の激しい練習を支えていたものの1つに『食』がありました。

中でもお米は、日本で暮らす私たちにとって、なじみ深いエネルギー源です。

アスリートが試合で高いパフォーマンスを発揮するためにも、大切なものといえるでしょう。

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――どのくらいお米を食べる?

毎日、昼食と夕食の時には必ずといっていいほど食べています。
食べ方は納豆ごはんが好きですね!また減量期になると玄米を混ぜて食べるなどの工夫をします。

――大会や試合前などに食べる『勝負飯』はある?

お母さんのおにぎり』です!
小さい頃からずっと、試合前にはそれを食べて気合いを入れてきました。
具材は、梅干しと焼きタラコを混ぜた『梅タラコ』が大好きです!

JA全農ちば

千葉県松戸市出身の須﨑選手。ごはんが大好きなこともあり、今回、千葉県産のお米『ちば米』のメッセンジャーを務めることになりました。

千葉県は、8月中旬頃から新米の販売を開始する、東日本一の早場米の産地

全国有数の米どころとしても有名です。

――『ちば米』のメッセンジャーになった感想は?

お米も千葉県も大好きなので、メッセンジャーに選んでいただけたことは本当に光栄に思いますし、すごく嬉しかったです!
『ちば米』の魅力をしっかり伝えていけるように頑張りたいと思います!

――須﨑選手にとって、『お米』とは?

パワーの源』です!

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『お母さんのおにぎり』とともに、千葉県から世界へと飛び立っていった須﨑選手。

スピード感あふれる、アグレッシブなレスリングの裏側には、お米の存在があるのかもしれませんね。

世界で戦い続ける須﨑選手の、これからの活躍にも期待が高まります!

JA全農ちば

『JA全農ちば』より『ちば米』を贈呈された須﨑選手

海や豊かな緑に囲まれた中で育てられる『ちば米』。

もっとも収穫時期の早い『ふさおとめ』、2006年に開発された『ふさこがね』、県内作付面積の5割以上を占める『コシヒカリ』、そして2020年に誕生した『粒すけ』の4品種があります。

『コシヒカリ』を除く3種は、いずれも千葉県で開発された独自品種。

それぞれ収穫のタイミングが異なるため、おいしい新米を早く長く楽しめます。

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『ちば米』は、和食はもちろん、チャーハンやリゾットなど、ジャンルを問わずどんな料理にも合うのだとか。

2024年も新米の季節がやってきました。今年は『ちば米』を手に取ってみてはいかがでしょうか!


[文・構成/grape編集部]

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