100均『ネギカッター』の活用テク 料理の下処理に活用すると…
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- 出典
- soeasy.hacks
100均で購入できる『ネギカッター』は白髪ネギを手早く作れる便利アイテム。とはいえ、白髪ネギを作る機会はそれほど多くはないかも知れません。
手頃さに惹かれ購入したものの、キッチン収納の中で眠っているという人も多いのではないでしょうか。
さまざまなライフハック動画を投稿中のInstagram『soeasy – 困った時の15秒動画コミュニティ』(soeasy.hacks)より、白髪ネギ以外の活用方法を紹介します。
『切る』手間を軽減
細い刃がフォークのように複数付いた形状をしているネギカッター。あまり硬いものは切れませんが、「細かな切れ込みを一度にたくさん入れる」という調理法に適しています。
soeasyの動画で紹介しているのは、隠し包丁を入れる際にネギカッターを使う方法です。
用意するのは、輪切りにしたダイコン。おでんにする時、味を染み込ませるために、表面に隠し包丁を入れる人も多いでしょう。ネギカッターを使えば、面倒な作業を一瞬で終えられます。ダイコンだけではなく、コンニャクにもおすすめです。
また、ナスの皮に切り込みを入れる際にも便利に使えます。斜め方向にネギカッターを動かすだけで、味が染み込みやすくなるでしょう。揚げナスや焼きナスにする場合も、中まで素早く火を通せます。
包丁とは違い、フォークで引っかくような雰囲気で使えるため、子供のお手伝いに取り入れるのもおすすめです。面倒な下ごしらえの作業の手間を減らせるでしょう。
『ほぐす』手間を軽減
soeasyの動画でもう1つ紹介しているのは、ネギカッターを使って食材をほぐすアイディアです。
まずはサラダチキンをほぐしてみましょう。
端から順番にネギカッターを入れていくと、自然に小さくほぐれていきます。麺類やサラダのトッピングとして楽しんでみてください。
また、カニカマをほぐす際にも非常に便利です。もともとネギという細いものをカットするための道具だからこそ、小さなカニカマにも難なく使えます。面倒なひと手間を、わずか数十秒で終えられるでしょう。
ネギカッターはこのほかにも、『子供のお弁当に使うウィンナーの飾り切り』や『お肉をやわらかくするための下ごしらえ』などにも便利に使えます。棚の奥にしまい込んでおくのはもったいないので、ぜひさまざまな用途で活用してみてください。
soeasyのInstagram動画で紹介されているアイテムは、ダイソーにて110円(税込)で購入できます。ぜひお店で探してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]