部位ごとに「量を変えて」 フェイスパウダーの勘違いにギクッ
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※写真はイメージ
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プロイチオシ『千円以下』のアイシャドー マストバイはこれ!アイシャドーの種類が多くて「どれを買えばいいか分からない」と悩む人は多いのではないでしょうか。アイシャドー選びが特に難しい奥二重さんにぴったりの、千円以下で買える神アイテムを8つ紹介します。
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『CANMAKE TOKYO』のアイシャドーが最強! 奥二重の人におすすめのメイク法さまざまなアイシャドーの中でも、使い勝手とコスパ抜群なのが『CANMAKE TOKYO』の『プティパレットアイズ』です。しっかりとした発色なのにまぶたが腫れぼったく見えないので、奥二重の人にも適しています。
『フェイスパウダー』は、メイクの仕上げに欠かせないアイテムです。
ファンデーションの持ちをよくしたり、テカリを防いだりする効果があるので、化粧直しとしても使われます。
さらにフェイスパウダーには、メイクの持ちがよくなる使い方があることを知っていますか。
「どこにどのくらいの量をのせるか」によって、ベースメイクだけでなくポイントメイクの持ちも変わります。
メイクアップアーティストの『藤嶋遥』(haruka__makeup1010)さんのInstagramでは、フェイスパウダーの活用術を分かりやすく解説しているので、チェックしてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
フェイスパウダーでメリハリのある仕上がりに
フェイスパウダーを均等に付けると、のっぺりとした印象になってしまいます。付けるパーツに合わせて、フェイスパウダーの『量』を変えましょう。
パウダーをしっかり付けるのは『前髪の生え際』と『フェイスライン』です。
前髪の生え際がテカると、光によっておでこが広く見えてしまいます。フェイスラインは髪が触れやすい場所なので、メイク崩れ防止にも効果的です。
テカリを防止して清潔感アップ
小鼻やおでこなど皮脂が出やすい場所にフェイスパウダーを使ってテカリを抑えることで、清潔感が出ます。
おでこや鼻の『Tゾーン』はテカリやすい場所なので最初に、比較的テカリにくい目の周りや頬周りはTゾーンの後に付けましょう。
また、小鼻の脇などフェイスパウダーが付けにくい時は綿棒を使ってみてください。
眉毛とまつ毛メイクの崩れ防止
眉を描く前にフェイスパウダーを付けておくと、汗や皮脂を吸着して眉毛メイクが落ちにくくなります。
夕方になると眉毛が消えてしまう人は、ぜひ試してみてください。
また、マスカラの持ちをアップさせたい場合にもフェイスパウダーが使えます。目の周りはスキンケアなどの油分がたまりやすい場所です。
アイラッシュカーラーをする前にフェイスパウダーをまつ毛に付けてサラサラにしておくと、まつ毛が上がりやすくなり、マスカラの持ちもよくなります。
アイメイクの持ちがよくなる
アイメイクが崩れる原因は、油分や水分です。アイメイクをする前にフェイスパウダーを付け、まぶたをサラサラにしておきましょう。
下まぶたの目尻側は特に皮脂が出やすい場所です。一方、下まぶたの目頭側は乾燥しやすいためパウダーを付けるとシワが際立ち、老けて見えることがあります。
パウダーを付ける時は、目頭側を避けるようにしましょう。
リップメイクをにじみにくくする
リップの輪郭にフェイスパウダーを付けて油分を抑えておくと、にじみ防止につながります。
肌がサラサラになることでリップペンシルが塗りやすくなり、まさに一石二鳥です。
フェイスパウダーをうまく活用すると、崩れにくくメリハリのあるメイクに仕上がります。すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]