ダイバーお手柄!1600年前に沈没した船から『古代ローマの遺物』発見
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イスラエル北部に位置する、紀元前25年ごろに建設した古代都市『カイサリア』。
海辺を拠点とするこの都市では、ユダヤ人やギリシャ人といった多民族が生活し、船を使った貿易が盛んに行われていました。
そんな港湾遺跡カイサリアで2016年5月16日、イスラエル考古学庁は古代ローマ時代の稀少な遺物を発見したと発表しました。
遺物が発見されたのは、およそ1600年前の古代ローマ後期に沈没したと思われる船。数週間前に2人のダイバーが偶然発見したこの船は、カイサリアに入港する際に嵐に巻き込まれ、積んだ宝もろとも海底に沈んだと推測されています。
今回発見されたのは、これら古代ローマの遺物。
イスラエル考古学庁は、今回の発見についてこのように述べています。
古代において、金属製の像は再利用するために溶かされることが多いため、考古学的にとても貴重。
こうした発見はイスラエルでは過去30年間で初めてです。
イスラエルでは2015年、1000年以上前の金貨をダイバーグループが発見。さらに2016年2月には、3400年前の石像を7歳の少年が発見し、話題になりました。
もしかすると、まだまだ多くの遺物が地中で眠っているかもしれません。夢が広がりますね!