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キッチンペーパーを敷いて保存して! イチゴの豆知識に「今日から実践します」

By - COLLY  公開:  更新:

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イチゴ

※写真はイメージ

ゆみの写真

インフルエンサー

ゆみ

2人の娘を育てる母親。『ズボラママ』の1人として、「あっ、これイイかも!」と思えるようなライフハックを発信する。

甘酸っぱさと豊かな香りが魅力のイチゴ。小さくかわいらしい果実にはたっぷり栄養が含まれているので、毎日少しずつ継続的に食べるのもよいでしょう。

とはいえイチゴは、冷蔵庫に入れていてもすぐに傷んでしまいがち。少しでも長持ちさせるためには、どう保存すればよいのでしょうか。

『ママが笑顔になる暮らしのヒント』をテーマに、Instagram上でさまざまなアイディアを発信中のゆみ(yumimama_kurashi)さんの投稿から、保存のコツを紹介します。

イチゴは冷蔵室ではなく野菜室で保存して

子供から大人まで、幅広い世代に人気のイチゴ。最後までおいしく食べ切るため、ゆみさんが紹介している保存のコツを実践してみましょう。

イチゴが傷んでしまう原因の1つは、傷やつぶれです。非常に繊細なフルーツなので、パックに入れたまま保存するのは避けてください。ふた付きの容器に入れ替えるのがおすすめです。

ふた付きの容器に入れ替える

ふた付きの容器の底には、キッチンペーパーを敷いておきます。

キッチンペーパーを敷く

イチゴのヘタが下になるよう注意して、1つずつ並べていきましょう。

ヘタが下になるように並べる

ふたを閉めたら、冷蔵室ではなく野菜室で保存してください。

野菜室で保存

冷蔵室の温度は約2~5℃なのに対し、野菜室は約5~7℃。イチゴが本来持つ抗酸化作用をより効果的にするためにも、冷やしすぎはNGです。

また、イチゴは冷やしすぎると甘みを感じにくくなるので、おいしく食べるためにも『冷蔵室より野菜室』がベストでしょう。

気になる効果は?

通常の冷蔵保存では、イチゴは3日程度しか保ちません。ふた付きの容器に入れ野菜室で保存する方法とあわせて実践すれば、5日程度まで伸ばせるとのこと。最後まで無駄なくおいしく食べ切れるのではないでしょうか。

なお、洗うと水分によって傷んでしまうので、保存の際はそのままにしておき、食べる前に洗うのがおすすめ。洗う際、ゆみさんは『塩水』で洗っているのだとか。

イチゴを塩水で洗った場合、「味が変わってしまうのでは…」と不安を感じる人もいるでしょう。確かにほのかな塩味はプラスされるものの、イチゴの甘さを引き立たせる程度です。

イチゴならではの味やフレッシュさは損なわれないので、安心してください。

ちなみに、保存時にイチゴのヘタを下にするのは、もっとも糖度が高く傷みやすい先端部分を守るためです。イチゴが重なって傷が付いたりつぶれたりすることがないよう、十分に注意してください。

イチゴを毎日買うのは難しくても、保存期間が長くなれば小出しにできます。栄養補給目的のおやつにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

リンゴの写真(撮影:grape編集部)

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リンゴ

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出典
yumimama_kurashi

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