銀世界を彩るアーティスト 彼が歩いた後には、目を疑うほどの景色が広がる
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出典:Vimeo

雪が降る北海道の電話ボックス 屋根を見ると…「AIじゃないの?」「二度見した」北海道で暮らす写真家のTak(@TAK17246558</a>)さんが、大量の雪が乗った公衆電話ボックスの1枚をXに投稿。あまりにインパクトのある姿が「こんな光景見たことない…」「思わず声が出たわ」と、多くの人を驚愕させました。

『18万人』の心を打った1枚 写っていたのは…「泣ける」「見惚れた」写真やキャンプなどを趣味にしている、たにさん。夜明けの北海道の景色を撮影し、話題になりました。






『歩く』ただそれだけで、アート作品を作り出すサイモン・ベックさんは、世界でも珍しい『スノー・アーティスト』の第一人者です。
出典:Vimeo
彼のキャンパスは、雪が降った後に広がる、銀世界。専用の大きな靴をペン代わりに、彼が雪の上を歩くと…。
気が趣くままに歩いているようにも見えますが、離れた場所から見ると、美しい幾何学模様が表れるのです!
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過去には、『田んぼアート』で知られる青森県の道の駅『いなかだて』でもスノー・アートを披露したことがあるというサイモンさん。
その時の作品は、8時間かけたとのことですが、作品によっては12時間かけて、20〜30kmも歩くことがあるそうです。
時間と体力をかけて作られる彼の作品は、繊細さの中にダイナミックな迫力も感じられます。
彼のほかの作品は、Facebookで閲覧可能です。白銀の世界を舞台に、新しいアートの形を追求し続ける彼の作品をぜひご覧ください。
Simon Beck’s Snow Art