エアロスミスが解散へ　スティーヴン・タイラーがコメント「否定したいのは山々だが…」　惜しむ声

数々の賞を取り、ロックの殿堂入りを果たしている世界的ロックバンド『エアロスミス』。ヴォーカルであるスティーヴン・タイラーによって、『バンドを解散する』ことが明かされました。

アメリカのラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」にインタビュー出演したスティーヴン・タイラー。解散について聞かれると肯定し、「このバンドを心から愛している。解散を否定したいのは山々だが…さよならツアーをやるのは確かだ。潮時だ」とコメントしたそう。

２０１７年には事実上の解散ツアーである「フェアウェル（さようなら）ツアー」を行う予定になっています。

世界的バンドの解散に、震える方が続出しています。

解散って、本当？

メンバーの脱退や一時離脱など紆余曲折はあったものの、オリジナルメンバーで活動を続けてきたエアロスミス。

スティーヴン・タイラーとメンバーであるジョー・ペリーとの確執が噂され、今までも「解散か！？」と思われる騒動を巻き起こしてきただけあって、確実かはわかりません。しかし、フロントマン自らがコメントしただけあって信憑性は高い。今後の動きに注目です。

映画「アルマゲドン」の主題歌で、日本でも多くのファンを熱狂させた『I Don’t Want to Miss a Thing』。再びエアロスミスの魅力に浸ってみてはいかがでしょうか。