現在と過去をタップで切り替える『推理型MV』が面白い!操作で結末も分岐
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男性「夜ごはんはハンバーグ」 まさかの光景に「貴族の食事?」「爆笑した」「夜ごはんはハンバーグにしました」。このような言葉を添えて、夕食をXに投稿したのは、崖のスプーン(@gakespoon)さん。しかし、崖のスプーンさんの『ハンバーグセット』は普通のメニューとは違う点があるようで…。
玉子焼きを作ろうとして… 19万人が『いいね』をした、漫画家の失敗がこちら「いい作画資料ができましたよ…」といったコメントとともに、ある写真をXに投稿した、漫画家の岡井ハルコ(@okaiharuko)さん。 思わず「いつ使うんだよ!」とツッコミを入れたくなるような、マニアックすぎる作画資料をご覧ください。
ここ数年、徐々に広まってきている手法『インタラクティブ・ムービー』。ただ映像を見ているだけではなく、ユーザーの操作によって映像が変化する動画です。
ストーリーが変化するだけではなく、操作によってエンディングが分岐したりと、まるでゲームをやっているかのような楽しさが魅力的です。
そんなインタラクティブ・ムービーに、推理要素を組み合わせた動画が登場し、話題になっています。現在と過去を切り替えることによって、動画を見ているユーザーが推理を楽しむことができるのです!
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出典:Kontra K: Next To You designed by UNIT9
出典:Kontra K: Next To You designed by UNIT9
ある日釣りをしていると、血痕のついた無人ボートを発見した老人。怪しく思い、付近の村に足を踏み入れると、そこには息絶えた男性の遺体が…。
数時間前に、この村でいったいなにが起きたのか。そして、老人は最後にどんな行動をとるのか…。それは、あなたの操作によって変化します。
現在報告されているエンディングは、ハッピーエンド、バッドエンド、ノーアクションエンドの3種類。筆者も3種類の結末を見ることができました。
パソコンの場合はスペースキー、スマートフォンの場合はタップで時間軸を切り替えることができます。
一方的に情報を受け取る『受動的』な楽しみ方ではなく、自らの意思でアクションを起こす『能動的』な楽しみ方が映像鑑賞でできるだなんて、とても面白い技法ですね!
これからさらに広まっていくと言われている『インタラクティブ・ムービー』。さらなる進化が期待できます。