現在と過去をタップで切り替える『推理型MV』が面白い!操作で結末も分岐
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
ここ数年、徐々に広まってきている手法『インタラクティブ・ムービー』。ただ映像を見ているだけではなく、ユーザーの操作によって映像が変化する動画です。
ストーリーが変化するだけではなく、操作によってエンディングが分岐したりと、まるでゲームをやっているかのような楽しさが魅力的です。
そんなインタラクティブ・ムービーに、推理要素を組み合わせた動画が登場し、話題になっています。現在と過去を切り替えることによって、動画を見ているユーザーが推理を楽しむことができるのです!
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出典:Kontra K: Next To You designed by UNIT9
出典:Kontra K: Next To You designed by UNIT9
ある日釣りをしていると、血痕のついた無人ボートを発見した老人。怪しく思い、付近の村に足を踏み入れると、そこには息絶えた男性の遺体が…。
数時間前に、この村でいったいなにが起きたのか。そして、老人は最後にどんな行動をとるのか…。それは、あなたの操作によって変化します。
現在報告されているエンディングは、ハッピーエンド、バッドエンド、ノーアクションエンドの3種類。筆者も3種類の結末を見ることができました。
パソコンの場合はスペースキー、スマートフォンの場合はタップで時間軸を切り替えることができます。
一方的に情報を受け取る『受動的』な楽しみ方ではなく、自らの意思でアクションを起こす『能動的』な楽しみ方が映像鑑賞でできるだなんて、とても面白い技法ですね!
これからさらに広まっていくと言われている『インタラクティブ・ムービー』。さらなる進化が期待できます。