現在と過去をタップで切り替える『推理型MV』が面白い!操作で結末も分岐
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
grape [グレイプ] trend
ここ数年、徐々に広まってきている手法『インタラクティブ・ムービー』。ただ映像を見ているだけではなく、ユーザーの操作によって映像が変化する動画です。
ストーリーが変化するだけではなく、操作によってエンディングが分岐したりと、まるでゲームをやっているかのような楽しさが魅力的です。
そんなインタラクティブ・ムービーに、推理要素を組み合わせた動画が登場し、話題になっています。現在と過去を切り替えることによって、動画を見ているユーザーが推理を楽しむことができるのです!
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出典:Kontra K: Next To You designed by UNIT9
出典:Kontra K: Next To You designed by UNIT9
ある日釣りをしていると、血痕のついた無人ボートを発見した老人。怪しく思い、付近の村に足を踏み入れると、そこには息絶えた男性の遺体が…。
数時間前に、この村でいったいなにが起きたのか。そして、老人は最後にどんな行動をとるのか…。それは、あなたの操作によって変化します。
現在報告されているエンディングは、ハッピーエンド、バッドエンド、ノーアクションエンドの3種類。筆者も3種類の結末を見ることができました。
パソコンの場合はスペースキー、スマートフォンの場合はタップで時間軸を切り替えることができます。
一方的に情報を受け取る『受動的』な楽しみ方ではなく、自らの意思でアクションを起こす『能動的』な楽しみ方が映像鑑賞でできるだなんて、とても面白い技法ですね!
これからさらに広まっていくと言われている『インタラクティブ・ムービー』。さらなる進化が期待できます。