「先生、結構なお手前で」 ジップロックで育てた大根、収穫しなかった結果…
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- 出典
- @HACK1136
「どこか観葉植物のようにも見えますが、大根を収穫しなかった結果です」
2025年6月22日、Xでそうコメントしたのは、ベランダ菜園を趣味にしている、ぽたろう(@HACK1136)さんです。
なんでも、同年2月25日に栽培し始めた大根を、そのまま収穫せずに放置していたところ、観葉植物を彷彿(ほうふつ)とさせるビジュアルになってしまったとか。
あなたも、きっと次の1枚を見れば、「あれ、これは本当に大根なのだろうか…」と頭を抱えてしまうはずです!
葉っぱがめっちゃ伸びているー!
収穫時期を逃しすぎた『せい』か、はたまた『おかげ』といっていいのか…先端にはきれいな花が咲いていますね。
ぽたろうさんが大根の栽培に活用したのは、旭化成ホームプロダクツ株式会社が販売するフリーザーバッグの『ジップロック』。
フリーザーバッグは保湿性が高いため、実は家庭菜園に向いているアイテムだそうです。
投稿には「先生、結構なお手前で」「シュールな盆栽ですね」といった声が寄せられています。
この大根は、その後どのように活用する予定なのでしょうか。grapeは、ぽたろうさんに話を聞いてみました。
大根は花が咲くまで育ててしまうと味、食感ともに台なしになってしまうので、本来は引っこ抜いて捨てるのがセオリーです。ただ家庭菜園なので、私はこのまま最後まで見届けていきます。
花が咲き終わったら種を取り、その種を使って再び栽培を楽しむ予定です。
食べ頃を逃してしまっても、種の確保さえすれば、再び栽培を楽しめるという循環が生まれるのは、家庭菜園ならではの魅力でしょう。
以前は、コンクリートブロックをプランター代わりにして長ネギを栽培する技を披露した、ぽたろうさん。
『ジップロック栽培』や『コンクリートブロック栽培』など、多種多様な方法で野菜を育てる技術とそのアイディアには、驚かされますね!
[文・構成/grape編集部]