タマネギの切り方1つでカレーが変わる! ハウス食品がすすめる4つのメソッド
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タマネギはカレーに欠かせない食材です。「いつもたっぷり入れている」という、タマネギ好きの人も多いかもしれません。
では、カレーに入れるタマネギはどのように切るとよいのでしょうか。
ハウス食品株式会社(以下、ハウス食品)に、カレーに入れるタマネギの『おすすめの切り方』を聞きました。
ハウス食品おすすめ!カレー用タマネギの切り方
ハウス食品によると「切り方によってカレーの仕上がりにも違いが出ます」とのこと。以下、ハウス食品おすすめの切り方です。
1.大きめのひと口大
サイズを2~3cm程度にそろえて、ひと口大に切る方法。カレーに入れて煮込んでも溶けにくいので、タマネギの食感が楽しめる切り方です。
2.櫛(くし)形切り
櫛の形に切る方法です。大きめサイズなので、カレーで煮込んでも形が残り、タマネギの水分もキープされるため、とろっとした食感が楽しめます。
3.みじん切り
タマネギの繊維を断つようにして切るみじん切りは、辛み成分や水分が抜けやすいので、タマネギの甘みが引き立ちやすくなります。
4.薄切り
薄切りはタマネギを1~2mm程度の厚さに切ります。繊維に対して垂直に薄切りにすると、細胞が壊れて水分が出やすくなるので、カレーソースとなじみやすく甘さが増します。
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また、カレーのタマネギといえば『あめ色タマネギ』をイメージする人が多いでしょう。
タマネギをあめ色になるまで炒めることで、甘みと香ばしさがカレーに加わり、よりおいしくなります。
通常、タマネギをあめ色になるまで炒めるのは時間も手間もかかりますが、ハウス食品によると以下の方法なら、手早くあめ色タマネギを作ることができるそうです。
・細かいみじん切りにしてから炒める。
・『電子レンジ加熱』してから炒める。
・『冷凍』してから炒める。
カレー用のタマネギを「いつも同じようなサイズで、同じ切り方にしていた…」という人は、違った切り方を試してみてはいかがでしょうか。
新しいカレーのおいしさに出会えるかもしれませんよ!
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[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]