「カボチャのタネ、捨てないで!」 子供が懇願するその理由は⋯?【節約レシピ】
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撮影:エニママ

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カボチャを調理する時、種をそのまま捨ててしまっていませんか。
実は、いつも捨てているカボチャの種は、ひと工夫でおいしいスナックになるのです。
本記事では、家にあるもので簡単に作れる『やみつきスナック』のレシピを紹介します。
カボチャの種で!『やみつきスナック』
まず、スプーンを使って種をワタごと取り、ボウルに入れます。果肉は煮物やサラダなどに使うのがおすすめです。
撮影:エニママ
水で洗いながらワタや種の周りのヌメリを手で取り除きましょう。
撮影:エニママ
ある程度ヌメリが取れたら、キッチンペーパーで表面の水分を拭き取ってください。
撮影:エニママ
種の準備ができたら、油を引いていないフライパンで熱して乾燥させます。
フライパンを使う代わりに、数日間の天日干しでも十分に乾燥させることができますが、すぐ食べたかったのでフライパンを使いました。
火力は弱火で、焦げないようにヘラなどでかき混ぜながら熱してください。
撮影:エニママ
3分ほど熱していると、種がきつね色になり、表面に透明の薄い膜が浮いてきます。
全体的に色が変わったら火を止め、フライパンから取り出しましょう。
撮影:エニママ
フライパンから取り出して、粗熱が取れたら皮を剥いていきます。
今回使用したカボチャ4分の1個に、種は45個ありました。
撮影:エニママ
キッチンバサミなどで切り込みを入れて、中身を取り出します。
切り込みを入れる位置は、下の写真のように尖っている部分がおすすめです。
撮影:エニママ
側面に切り込みを入れると、中身も縦に半分に割れてしまいました…。
撮影:エニママ
剥いた中身はナッツのように香ばしく、そのままでもおいしく食べられます!
撮影:エニママ
「酒のツマミに⋯」と取っていたのですが、子供があっという間に食べてしまいました。
それからはカボチャを買うたびに「カボチャの種は捨てないで!」と、カボチャの調理前から注文が入ります。
焼き菓子のアクセントにしたり、サラダのトッピングにしたりと、活用方法も豊富です。気になった人はぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]