「水にさらすより甘い!」 辛いオニオンスライスを『すぐ甘くする方法』とは?
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3~4月に旬を迎え、スーパーマーケットなどの店頭に並び始める新玉ねぎ。
水分を多く含み甘みがあるのが特徴で、オニオンスライスやサラダにする人も多いでしょう。
しかし、ものによっては「せっかく作ったのに、辛くて食べられない…」と、残念な気持ちになったことはありませんか。
本記事では、簡単にできるオニオンスライスの辛みを抜く方法について紹介します。
オニオンスライスの辛みを抜く方法
使うものは、なんと玉ねぎだけ!
まず、玉ねぎの繊維を断ち切るように画像の向きでスライスします。
スライスした玉ねぎをバットや皿に広げて、最低でも20分程度放置しましょう。
これだけで辛みが抜けるなら手間もかからず、簡単ですね!
本当にこれだけで玉ねぎの辛みが抜けるのか、筆者の家族に協力してもらい比較をしてみました。
比較対象は、辛み抜きとして耳にすることが多い、水にさらす方法です。
バットに広げた玉ねぎと、水にさらした玉ねぎでどのような違いが出るのでしょうか。
比較開始から20分後の写真です。水にさらした玉ねぎはザルに上げ、キッチンペーパーで水分をふき取ってから盛り付けました。
左がバットに広げたもの、右が水にさらしたものです。見る限りだと大きな違いはありません。
食卓に並べて家族に食べ比べてもらったところ、「左のほうは甘い」「右は水っぽさで玉ねぎの食感と風味が弱くなっていて、少し辛い」という結果になりました。
筆者も食べてみましたが、左のバットに広げたもののほうが玉ねぎの甘みが強く、シャキシャキしていておいしく感じました。
バットや皿に広げて置いておくだけで、辛みも抜けて甘く食べやすくなるこの方法。気になる人は試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]