簡単なのに最高においしい! 旬の大根をおいしく食べる調理法とは?
公開: 更新:

※写真はイメージ

さつまいもをおいしく食べるための洗い方とは?皮ごと楽しむレシピも紹介さつまいもの正しい洗い方が分からず、悩んでいませんか。「皮ごと食べたいけど、きれいに洗えているか不安で食べられない」という人もいるでしょう。本記事では、さつまいもをおいしく食べるための洗い方や皮ごと食べられるレシピを紹介します。

卵とペンネだけで完成! プロが教える一品に「簡単すぎ」「すぐ作る」【弁当アイディア4選】忙しい日の献立やお弁当作りに役立つ簡単レシピをまとめました。材料2つで作れるパスタサラダや、豚こま肉を使ったボリュームおかず、カップめんを活用した意外な一品など、手軽で彩り豊かな料理がそろっています。
- 取材協力
- 青木農園
冬は大根のおいしい季節です。おでんやふろふき大根など、さまざまな調理方法が思い浮かびますよね。
あなたは『三浦大根』という幻の大根があるのをご存じでしょうか。
『三浦大根』を生産する、神奈川県三浦市にある青木農園に、おいしい大根の食べ方などを聞きました。
幻といわれる『三浦大根』とは
三浦大根が『幻の大根』といわれる理由は、そもそも生産数が少ないからです。
青木農園によると、『三浦大根』は大根の全国生産量の1%に満たないとのこと。そのため「欲しい」といっても入手は困難で、青木農園にもシーズンになると問い合わせの電話が多くあるそうです。
『三浦大根』は、例えば青首大根(あおくびだいこん)といったほかの品種に比べて、味が濃く、独特のコクがあります。
これは繊維質が豊富で、肉質がしっかりしていることが関係しているそうです。噛むと甘みが口に広がり、豊かな風味が楽しめます。
肉質がしっかりしているため、噛み応えがあり、煮込んでも形が崩れにくい特徴も。また、味が染み込みやすいので、煮物や鍋料理に最適です。
大根のおいしい食べ方
続けて、青木農園に最高においしい大根の食べ方を聞きました。
大根を輪切りに切って、皮を剥き、下ゆでをしたら、だしを張った鍋に入れてコトコト煮ます。だしで煮るだけで十分おいしいですよ。
2時間ほど煮たら、だしだけで食べるもよし、ゆずを散らしてもよし、醤油をかけて食べるもよしです。これが最高においしい食べ方!ぶり大根、手羽大根もおすすめです。
話を聞くだけでもよだれが出そうですが、生産者である青木農園からも「本当においしい」と太鼓判!
『幻の三浦大根』はなかなか手に入らないかもしれませんが、手軽に入手できる大根で『最高においしい食べ方』を試してみてください。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]