簡単なのに最高においしい! 旬の大根をおいしく食べる調理法とは?
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- 取材協力
- 青木農園
冬は大根のおいしい季節です。おでんやふろふき大根など、さまざまな調理方法が思い浮かびますよね。
あなたは『三浦大根』という幻の大根があるのをご存じでしょうか。
『三浦大根』を生産する、神奈川県三浦市にある青木農園に、おいしい大根の食べ方などを聞きました。
幻といわれる『三浦大根』とは
三浦大根が『幻の大根』といわれる理由は、そもそも生産数が少ないからです。
青木農園によると、『三浦大根』は大根の全国生産量の1%に満たないとのこと。そのため「欲しい」といっても入手は困難で、青木農園にもシーズンになると問い合わせの電話が多くあるそうです。
『三浦大根』は、例えば青首大根(あおくびだいこん)といったほかの品種に比べて、味が濃く、独特のコクがあります。
これは繊維質が豊富で、肉質がしっかりしていることが関係しているそうです。噛むと甘みが口に広がり、豊かな風味が楽しめます。
肉質がしっかりしているため、噛み応えがあり、煮込んでも形が崩れにくい特徴も。また、味が染み込みやすいので、煮物や鍋料理に最適です。
大根のおいしい食べ方
続けて、青木農園に最高においしい大根の食べ方を聞きました。
大根を輪切りに切って、皮を剥き、下ゆでをしたら、だしを張った鍋に入れてコトコト煮ます。だしで煮るだけで十分おいしいですよ。
2時間ほど煮たら、だしだけで食べるもよし、ゆずを散らしてもよし、醤油をかけて食べるもよしです。これが最高においしい食べ方!ぶり大根、手羽大根もおすすめです。
話を聞くだけでもよだれが出そうですが、生産者である青木農園からも「本当においしい」と太鼓判!
『幻の三浦大根』はなかなか手に入らないかもしれませんが、手軽に入手できる大根で『最高においしい食べ方』を試してみてください。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]