農家が教える『ブロッコリーの冷まし方』 方法に、驚きの声!
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農業法人
有限会社安井ファーム
石川県白山市に本社を置く農業法人。年間約200万株を出荷するブロッコリーを中心に、水稲、キャベツ、タマネギ、コーン、小松菜など多くの作物を栽培している。
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ゆでたブロッコリーをお弁当やサラダに使う時は、ザルに上げてそのまま粗熱をとる人が多いのではないでしょうか。
もちろん、その方法は正しいですが、冷ますのに時間がかかってしまうのがネックですよね。
ブロッコリーに関するさまざまな情報を発信している、農業法人の有限会社安井ファーム(以下、安井ファーム)のXアカウント(@yasuifarm)が、ブロッコリーの『オススメの冷まし方』を紹介しました。
安井ファームによると、ブロッコリーは加熱後すぐに水にさらすと仕上がりが水っぽくなってしまうといいます。
そのため、ゆで上げ後に、うちわであおぐか、ブロッコリーをポリ袋に入れて、流水や氷水に当てて冷ますのがよいそうです。
ただし、ゆで上げした後にある方法を取れば、例外的に水にさらして冷ますこともできるとか。
ゆでたブロッコリーを氷水に浸けて冷ました後に、サラダスピナーで15秒ほど回し、水気を切る作業を2回繰り返せば、水っぽくならずにおいしく食べられるといいます!
しかし、この方法は、余熱で火が通りすぎることを防げる一方で、水にさらした際に水溶性のビタミンが流出するというデメリットもあるのだとか。
そのため、安井ファームの担当者は「おいしさ(特に食感)を重視するか、栄養面を重視するかによってお選びいただければ」とコメントしていました。
あなたも、ブロッコリーを冷ます時は、うちわやポリ袋で冷ます方法のほか、サラダスピナーを使った裏技も思い出してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]