農家直伝!ゆでた『ブロッコリー』を水っぽくしない 正しい冷まし方
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農業法人
有限会社安井ファーム
石川県白山市に本社を置く農業法人。年間約200万株を出荷するブロッコリーを中心に、水稲、キャベツ、タマネギ、コーン、小松菜など多くの作物を栽培している。
レシピや豆知識を発信するSNSアカウントが注目を浴び、2022年には著書『日本一バズる農家の健康ブロッコリーレシピ』を出版。
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- 出典
- @yasuifarm






ゆでたブロッコリーをお弁当やサラダに使う時は、ザルに上げてそのまま粗熱をとる人が多いのではないでしょうか。
もちろん、その方法は正しいですが、冷ますのに時間がかかってしまうのがネックですよね。
ブロッコリーに関するさまざまな情報を発信している、農業法人の有限会社安井ファーム(以下、安井ファーム)のXアカウント(@yasuifarm)が、ブロッコリーの『オススメの冷まし方』を紹介しました。
水にさらすと水っぽくなる理由
安井ファームによると、ブロッコリーは加熱後すぐに水にさらすと仕上がりが水っぽくなってしまうといいます。
ゆでたてのブロッコリーは小房の細かい部分に水が入り込みやすい状態になっているため、直接水に触れると余分な水分を抱え込みやすくなるようです。
そのため、ゆで上げ後に、うちわであおぐか、ブロッコリーをポリ袋に入れて、流水や氷水に当てて冷ますのがよいそうです。
うちわであおぐ方法は道具が少なくて済む半面、冷めるまでに少し手間がかかります。ポリ袋越しに氷水に当てる方法は、袋が水の直接接触を防ぎながら素早く温度を下げられるので、時短したい時に向いています。
サラダスピナーを使えば水にさらしてもOK
ただし、ゆで上げした後にある方法を取れば、例外的に水にさらして冷ますこともできるとか。
ゆでたブロッコリーを氷水に浸けて冷ました後に、サラダスピナーで15秒ほど回し、水気を切る作業を2回繰り返せば、水っぽくならずにおいしく食べられるといいます!
サラダスピナーで回す作業を「2回繰り返す」のがポイントです。1回だけでは小房の奥に残った水分まで十分に飛ばしきれないため、2回行うことでしっかりと水気が切れるとのこと。
氷水に浸けることで余熱による火の通りすぎも防げるため、シャキッとした食感に仕上がりやすくなります。ただし、水にさらす時間が長くなるほど水溶性の栄養素が流出しやすくなる点には注意が必要です。
食感重視か、栄養重視かで方法を選ぼう
しかし、この方法は、余熱で火が通りすぎることを防げる一方で、水にさらした際に水溶性のビタミンが流出するというデメリットもあるのだとか。
そのため、安井ファームの担当者は「おいしさ(特に食感)を重視するか、栄養面を重視するかによってお選びいただければ」とコメントしていました。
お弁当のように見た目や食感を大切にしたい場面ではサラダスピナーを活用した氷水冷やしが、栄養をできるだけ逃したくない場合はポリ袋越しの冷やし方やうちわ冷ましが向いているといえそうです。
あなたも、ブロッコリーを冷ます時は、うちわやポリ袋で冷ます方法のほか、サラダスピナーを使った裏技も思い出してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]