「いいことを聞いた」「やってみます!」 シワシワになった大根を生き返らせる方法
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
汁物や煮物、漬物など、幅広い料理に使える大根。安い時期に丸ごと1本を購入する人も多いでしょう。
しかし、なかなか消費しきれず、「気付いたら大根がシワシワになっていた」という経験はありませんか。
シワシワの大根を生き返らせる方法
「シワシワになった大根を…捨てないでください!!」
Twitterでそう呼びかけるのは、スーパーマーケットで青果部を担当していることから、野菜について豊富な知識を持つ青髪のテツ(@tetsublogorg)さんです。
青髪のテツさんいわく、シワシワになった大根は、ただ水分が抜けている状態なのだとか。
そのまま鍋や漬物にしても問題なく食べられるそうですが、もとの状態に戻したい場合は、両面をカットし、半日水に浸けておくだけでハリのある大根に戻るといいます。
テツさんが実際に、シワシワになった大根を半日水に浸けると…。
シワシワになっていた大根とは思えないほど元通りに…!
半日水に浸けただけでこんなに元通りになるなんて、驚きですね。
ただし、鮮度が戻るわけではないので、大根をもとに戻した後は早めに消費するのがよさそうです。
テツさんの投稿には、「もったいないことをしていた…」「やってみます!」「いいことを聞いた」などの声が寄せられています。
冷蔵庫にシワシワになった大根がある人は、試してみてはいかがですか!
『野菜売り場の歩き方』が発売中!
スーパーで青果部を担当している、青髪のテツさんの野菜にまつわる知識がギュッと詰まった書籍『野菜売り場の歩き方』が、2022年11月28日より発売中です。
おいしい野菜の選び方や、食材を長持ちさせる方法などがまとめられた1冊!予約が開始されているので、気になる人はチェックしてみてはいかがですか。
野菜売り場の歩き方
Amazon楽天市場Yahoo
また、青髪のテツさんは、ブログでもさまざまな野菜や果物に関する役立つ情報を載せています。こちらもぜひご覧ください。
ブログ:tetsublog
[文・構成/grape編集部]