ブロッコリーのプロが教える最適の保存方法に「知らなかった」の声 その秘訣は?
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農業法人
有限会社安井ファーム
石川県白山市に本社を置く農業法人。年間約200万株を出荷するブロッコリーを中心に、水稲、キャベツ、タマネギ、コーン、小松菜など多くの作物を栽培している。
official:有限会社安井ファーム
X:@yasuifarm

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- 出典
- @yasuifarm
ブロッコリーなどの野菜を栽培する有限会社安井ファーム(@yasuifarm)。
ブロッコリーをおいしく食べる方法や、保管方法など寄せられた質問にTwitterで回答しています。
安井ファームの元に「ブロッコリーはどうやって保管したらいいですか?」という質問が寄せられました。
そのまま野菜室に入れる、茹でておくなど、各家庭にあるそれぞれの方法で保管しているのではないでしょうか。
ブロッコリーのプロともいえる、安井ファームの回答は…。
そのままポリ袋に入れてチルドルームで保管。
野菜室に入れておくよりも、チルドルームのほうが日持ちするといいます。
鮮度保持の秘訣はブロッコリーの呼吸量。呼吸をもっとも抑えられる温度が冷蔵庫だとチルドルームに近いのです。
ブロッコリーの保管について、安井ファームは10日間を目安にし、貯蔵限界を14日間とした上で、できるだけ早く消費することを推奨しているとのこと。
また、チルドルームがなかったり、別のものでいっぱいだったりする場合は、チルド室より温度は高いですが、野菜室より温度が低いため冷蔵室での保管をおすすめしているそうです。
投稿には「知らなかった!」「野菜室から移動させておく」などの声が寄せられていました。
おいしくブロッコリーを食べるためにも試してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]