スーパーのトマト どれが新鮮? ポイントに「考えたことなかった」「そこ?」
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夏の野菜の代表格といえばトマト。毎日のように食べるという人も多いでしょう。せっかく食べるならおいしいトマトを選びたいものです。野菜のプロがおいしいトマトの見分け方を教えてくれました。
おいしいトマトを選ぶポイント3選
栄養たっぷりのトマトは夏の食卓に欠かせません。スーパーでも頻繁に購入する機会が多いからこそ、固かったりスカスカだったりするものじゃなく、しっかりとおいしいトマトを選び取りたいものです。
食卓に野菜が増えるレシピを発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんは調理師で元カフェ店長。おいしいトマトを選ぶ時に注目するべきポイントを3つ教えてくれました。イソカカさんがいう「ちゃんといいトマト」を見つけるためには、どんなことに気を付ければよいのでしょうか。
ポイント1.ヘタがピンとしている
まずはトマトのヘタに注目です。おいしいトマトはヘタ部分から元気が伝わります。ピンっとしたヘタのトマトを探してみてください。
ポイント2.ツヤとハリがある
見た目がツヤツヤしていて、ハリがあるトマトを狙いましょう。イソカカさんが手にしているツヤもハリも申し分ないトマト、見るからに新鮮でおいしそうです。
ポイント3.ずっしり重い
トマトの重さもチェックポイントです。おいしいトマトは果実がすくすく育ち、みずみずしいながらもしっかり実が詰まっています。
この3つのポイントを見ながら選んだトマトはきっとおいしいでしょう。
もしも食べきれなかった時のために、イソカカさんは保存方法も教えてくれました。トマトを1つずつキッチンペーパーに包み、ポリ袋に入れてから冷蔵庫に保存してください。これでトマトのおいしさが長持ちします。
よく食べる季節だからこそおいしいトマトを
トマトの栄養価が高いことはよく知られていますが、特に夏は健康と美容を助ける効果が期待できるのだそう。
夏が旬のトマト、積極的に食べてみてはいかがでしょうか。おいしいトマトの選び方は「ヘタ、ツヤ・ハリ、重さ」がポイントです。次にスーパーへ行った時にはぜひ思い出してみてください。
[文・構成/grape編集部]