1日寝かせるだけ! 塩昆布と卵で作るレシピに「めっちゃ簡単」「ご飯が進む」
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撮影:キジカク

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ご飯のお供やおにぎりの具として人気の塩昆布。
昆布の旨みとほのかな塩気がクセになり、食卓に並ぶ機会も多い食品かもしれません。
実は塩昆布に卵黄を漬け込むだけで、まるで高級料亭に出てくる珍味のようなおかずを作ることができますよ。
『塩昆布の卵黄漬け』のレシピ
本記事では、放置するだけで完成する『塩昆布の卵黄漬け』を作ってみました!
材料は、卵黄と塩昆布のみ!筆者は、株式会社くらこんが販売する『くらこん 塩こんぶ』を使ってみます。
撮影:キジカク
1.塩昆布を敷く
まずは浅めの容器やバットを用意します。
卵黄をのせる面積に、底が見えなくなる程度、塩昆布をたっぷりと敷きましょう。
塩気が卵黄に均等に行き渡るよう、できるだけ平らに広げるのがポイントです。
撮影:キジカク
2.卵黄をのせる
敷いた塩昆布の上に、崩れないようにそっと中央に卵黄を落とします。
撮影:キジカク
3.1日寝かせる
さらに、上からも塩昆布を少しのせておきましょう。その後、ラップをして冷蔵庫で1日寝かせてください。
卵黄に塩昆布の旨みと塩気がしっかり移り、ねっとり濃厚な味に仕上がるそうです。
撮影:キジカク
1日寝かせたら完成です!
冷蔵庫から取り出してみると、卵黄が一回り小さくなり、つやっと輝くあめ色になっていました。
箸でつまめるほど弾力があり、まるで煮卵の黄身のような見た目をしています。
撮影:キジカク
黄身がねっとりしていておいしい!
ご飯にのせて食べると、塩昆布のうま味と卵黄のまろやかさが合わさって、思わず箸が進むおいしさでした。
さらには卵黄が舌に絡むような濃厚さ。醤油いらずで、お酒のおつまみとしても最高の味わいではないでしょうか。
ご飯はもちろん、冷やし茶漬けにのせても絶品だと思いました。
撮影:キジカク
『塩昆布の卵黄漬け』は、作り方が簡単なのにもかかわらず、味が極上のレシピ。
濃厚な黄身の旨みと塩昆布の風味が重なり、まるで料亭に出てくるような味わいでした。
忙しい日でも1杯のご飯をぜいたくに変える一品として、ぜひ試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]