監督は小学生!地元・龍ケ崎市のPR動画を作る子どもたちが、童心をくすぐる 提供:龍ケ崎市 By - grape編集部 公開:2016-12-19 更新:2018-05-06 地域創生小学生監督 Share Post LINE はてな 子どもの頃に体験したことが、今の自分に影響を与えているかも…なんてハッとすることありますよね。 子どもながらに必死に悩み、仲間たちと一緒に何かを成し遂げた経験は、大人になってからも心の隅っこでキラキラと輝き続けるものです。 この5人は、今回の経験によってどんな財産を得られたのでしょうか。 絵コンテからカメラテストまで!『子ども監督』による地元PRムービー 茨城県南部に位置する、龍ケ崎市。そこで暮らす5人の小学生が、自ら監督となって地元・龍ケ崎の魅力を伝える動画を制作しました。 子どもならではの視点で進んでいくムービーの様子に、思わず童心に返ってしまいます。 まずは『子ども監督』になるための特訓! 違う学校から集まった5人。なにもかもが初めてで、緊張している彼らを手助けしてくれたのが、TVCM制作など実際に活躍する映像監督でした。 プロの監督から絵コンテの書き方を教わって、イメージを形にする5人。それぞれが制作した絵コンテを見ながら『どんな画を撮りたいか』をディスカッションして一つに絞り込みます。 さらに、カメラの実技テストでは被写体との距離感やブレないように撮るコツなど、プロの映像監督ならではの視点でアドバイスをもらいながら特訓を重ね、苦労の末ついに全員が合格。 最後にキャッチコピーやインタビュー内容などを考え、いざ撮影へ! 龍ケ崎ってこんなトコ!自慢のスポットをご紹介 子どもたち自ら、ワクワクできるスポットを厳選して取材に向かいます。 関東鉄道竜ヶ崎線 駅は3つだけで、車両もたった1両編成というなんともかわいらしい鉄道、『関東鉄道竜ヶ崎線』。車窓からは田園風景が広がり、のんびりとした気分が味わえます。 電車が走っている様子が綺麗に撮れる絶景ポイントを探し出し、真剣な面持ちでカメラを構える子どもたち。 特訓の成果か、駅員さんへのインタビューもバッチリ!駅員さんの方が緊張しているみたい? 竜ヶ崎飛行場 続いてやってきたのは、竜ヶ崎飛行場。軽飛行機の拠点であり、パイロットの訓練も行われているんだとか。 早速、飛行機に乗り込んで上空からの撮影を決行する5人。初めての体験にはしゃぐ子どもたちに対して、地上で待つお父さんたちは心配でたまらない様子…。 「こんなに田んぼが広がってたんですね…!」 「あ、市役所!なんかおもちゃみたい。まるでパノラマのようです!」 自分たちの住む街を初めて空から見た子どもたちは大興奮で実況を始めます。めったにできない貴重な体験ができて、いい思い出になったかもしれませんね。 アクシデントと驚きの連続だった3日間 『子育て応援都市』を宣言する龍ケ崎市が、初めて作ったこちらのPR動画。 龍ケ崎市の子育て環境を子どもたちの目線からリアルに伝えたいと、『子ども監督』による映像制作が実現しました。 屋外ロケが雨天で延期になったり、濃霧で飛行機が飛べず立ち往生したりと、バタバタの連続だったとか。 そんな中でも、途中、野生のキジに遭遇したり、赤ちゃんをおんぶしたトノサマバッタを捕まえたりと、子どもならではの感性が光る作品となりました。 地域PRという大役を小学生たちに任せるという、大胆な試み。街全体で子育てする環境を目指したいという市の強い想いが伝わってきます。 好奇心を育む龍ケ崎で育った5人がどんな風に大きくなっていくのか、楽しみですね。 龍ケ崎子育て環境情報サイト|『子育てたつのこアクション』 Share Post LINE はてな
子どもの頃に体験したことが、今の自分に影響を与えているかも…なんてハッとすることありますよね。
子どもながらに必死に悩み、仲間たちと一緒に何かを成し遂げた経験は、大人になってからも心の隅っこでキラキラと輝き続けるものです。
この5人は、今回の経験によってどんな財産を得られたのでしょうか。
絵コンテからカメラテストまで!『子ども監督』による地元PRムービー
茨城県南部に位置する、龍ケ崎市。そこで暮らす5人の小学生が、自ら監督となって地元・龍ケ崎の魅力を伝える動画を制作しました。
子どもならではの視点で進んでいくムービーの様子に、思わず童心に返ってしまいます。
まずは『子ども監督』になるための特訓!
違う学校から集まった5人。なにもかもが初めてで、緊張している彼らを手助けしてくれたのが、TVCM制作など実際に活躍する映像監督でした。
プロの監督から絵コンテの書き方を教わって、イメージを形にする5人。それぞれが制作した絵コンテを見ながら『どんな画を撮りたいか』をディスカッションして一つに絞り込みます。
さらに、カメラの実技テストでは被写体との距離感やブレないように撮るコツなど、プロの映像監督ならではの視点でアドバイスをもらいながら特訓を重ね、苦労の末ついに全員が合格。
最後にキャッチコピーやインタビュー内容などを考え、いざ撮影へ!
龍ケ崎ってこんなトコ!自慢のスポットをご紹介
子どもたち自ら、ワクワクできるスポットを厳選して取材に向かいます。
関東鉄道竜ヶ崎線
駅は3つだけで、車両もたった1両編成というなんともかわいらしい鉄道、『関東鉄道竜ヶ崎線』。車窓からは田園風景が広がり、のんびりとした気分が味わえます。
電車が走っている様子が綺麗に撮れる絶景ポイントを探し出し、真剣な面持ちでカメラを構える子どもたち。
特訓の成果か、駅員さんへのインタビューもバッチリ!駅員さんの方が緊張しているみたい?
竜ヶ崎飛行場
続いてやってきたのは、竜ヶ崎飛行場。軽飛行機の拠点であり、パイロットの訓練も行われているんだとか。
早速、飛行機に乗り込んで上空からの撮影を決行する5人。初めての体験にはしゃぐ子どもたちに対して、地上で待つお父さんたちは心配でたまらない様子…。
「こんなに田んぼが広がってたんですね…!」
「あ、市役所!なんかおもちゃみたい。まるでパノラマのようです!」
自分たちの住む街を初めて空から見た子どもたちは大興奮で実況を始めます。めったにできない貴重な体験ができて、いい思い出になったかもしれませんね。
アクシデントと驚きの連続だった3日間
『子育て応援都市』を宣言する龍ケ崎市が、初めて作ったこちらのPR動画。
龍ケ崎市の子育て環境を子どもたちの目線からリアルに伝えたいと、『子ども監督』による映像制作が実現しました。
屋外ロケが雨天で延期になったり、濃霧で飛行機が飛べず立ち往生したりと、バタバタの連続だったとか。
そんな中でも、途中、野生のキジに遭遇したり、赤ちゃんをおんぶしたトノサマバッタを捕まえたりと、子どもならではの感性が光る作品となりました。
地域PRという大役を小学生たちに任せるという、大胆な試み。街全体で子育てする環境を目指したいという市の強い想いが伝わってきます。
好奇心を育む龍ケ崎で育った5人がどんな風に大きくなっていくのか、楽しみですね。
龍ケ崎子育て環境情報サイト|『子育てたつのこアクション』