糸井重里も完全同意! 良き先輩を見分ける、たった1つのコツ By - grape編集部 公開:2017-02-10 更新:2018-05-29 教訓糸井重里 Share Post LINE はてな コメント 漢気とも言い換えられる「よき先輩の条件」 それでは、糸井さんを始め、多くの人をうなずかせた「良き先輩を見分けるコツ」を、ご覧ください。 老婆心ながら若い人にアドバイスしたいのは、よき先輩を見分けるコツはたった一つしかなくて、それは自ら泥をかぶれるか否か。人脈がありそうとか、派手な仕事をしてそうとか、外面が良さそう…とかに騙されないで。自ら泥をかぶれるか否か、この一点。大人とは逃げない人なり。— 指南役 (@cynanyc) 2017年2月8日 自ら泥をかぶれるか否か たった1つ、これだけだと言います。 「具体的に泥をかぶるとは?」という質問に対しては、こう答えた指南役さん。 @_chocolateball_ 簡単に言えば、失敗した仕事について、責任者として逃げないことです。ツラいことですが。— 指南役 (@cynanyc) 2017年2月8日 責任者として逃げないこと…これはとても大切なことなのかもしれません。 糸井さんも「泥をかぶること」の難しさと、次の「泥をかぶれる人」ができていく過程をこう説明します。 「泥をかぶれる人」に運よくであって、「この人はかっこいいなぁ」と思って、「そうなれるようにと願って」、「願って」、「こらえて」、「無理して」、次の「泥をかぶれる人」ができていくのだと思います。— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2017年2月8日 「責任はオレがとる!」 言う人はいるかもしれませんが、実際に問題が起こった時に、逃げずに責任を取り切る人はどれほどいるのでしょうか。 一方で、先輩から「コイツのためなら泥をかぶってやりたい」と思えるような後輩になることも大切、という指摘もありましたが、こちらもその通りでしょう。 先輩も後輩も、互いのために動けるような関係…実現するのは簡単ではありませんが、理想的な上下関係と言えるのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 1 2 出典 @cynanyc/@itoi_shigesato Share Post LINE はてな コメント
漢気とも言い換えられる「よき先輩の条件」
それでは、糸井さんを始め、多くの人をうなずかせた「良き先輩を見分けるコツ」を、ご覧ください。
自ら泥をかぶれるか否か
たった1つ、これだけだと言います。
「具体的に泥をかぶるとは?」という質問に対しては、こう答えた指南役さん。
責任者として逃げないこと…これはとても大切なことなのかもしれません。
糸井さんも「泥をかぶること」の難しさと、次の「泥をかぶれる人」ができていく過程をこう説明します。
「責任はオレがとる!」
言う人はいるかもしれませんが、実際に問題が起こった時に、逃げずに責任を取り切る人はどれほどいるのでしょうか。
一方で、先輩から「コイツのためなら泥をかぶってやりたい」と思えるような後輩になることも大切、という指摘もありましたが、こちらもその通りでしょう。
先輩も後輩も、互いのために動けるような関係…実現するのは簡単ではありませんが、理想的な上下関係と言えるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]